「ウォーキング・デッド」最終シーズン、8月22日放送スタート!
米AMC局は現地時間4日、ドラマ「ウォーキング・デッド」の最終シーズンとなるシーズン11を、8月22日より全米放送すると発表した。
日本でもシーズン10の追加エピソード(6話分)の放送が終了した「ウォーキング・デッド」。最終シーズンは史上最長となる全24話構成で、8月22日から最初の8エピソード分がオンエアされる。残り16話の放送時期は明かされていない。
ドラマのショーランナーを務めるアンジェラ・カンは声明で、「シーズン10の追加エピソードはキャラクターにフォーカスした小規模なものでしたが、シーズン11はかつてないほど大きなスケールです」とフィナーレに相応しい規模で物語が展開すると予告。ウォーカーの数も増え、新たな場所や魅力的なストーリーが用意されているという。
また、製作総指揮のスコット・M・ギンプルは「最終シーズンの初回から8話分はアクションてんこ盛りだ」とコメントしており、「ファンが今後の『ウォーキング・デッド』ユニバースに期待するような大規模なスケールとなっている」と自信をのぞかせた。
最終シーズンの日本放送開始日は未定。なおシリーズ終了後、2023年にダリル(ノーマン・リーダス)とキャロル(メリッサ・マクブライド)がメインの新スピンオフドラマが誕生するほか、アンドリュー・リンカーン演じるリックが主人公の劇場版の製作も進んでいる。(編集部・倉本拓弥)