家にいる時間が増えたこの一年、おうち遊びもどうしてもマンネリしがちに。そこで、パーティスタイリストの浦岡裕子さんに、ダンボールと100円グッズがあればすぐにできる、とっておきのおうち遊び「なにかなボックス」を教えてもらいました。

子どもも親も一緒に参加できるおうち遊びのアイデア




親子で盛り上がる「なにかなボックス」

おうち遊びをするなら、子どもだけでなく親も一緒に参加できるものがおすすめ。さらに身近な材料でつくれて遊ぶたびに工夫ができるものなら、さらに盛り上がります。

●親子で盛り上がる「なにかなボックス」



今回紹介する「なにかなボックス」は、ダンボールと100円ショップで買える排水口カバーがあれば即完成できる簡単なもの。遊び方は簡単! 二手に分かれて、中身を当て合って遊ぶだけ、よくテレビ番組でやっている「中身当てゲーム」です。さっそくつくってみましょう。



【材料・道具】
・ダンボール(3辺合計100〜120cmサイズ)
・排水口カバー 2個(100円ショップで買えるもの)
・ガムテープ
・カッターナイフ

【つくり方】


組み立てたダンボールに排水口カバーを置きます。


ペンでカバーの周りをなぞり円を描き、その線の内側をカッターで穴をあけます。


あけた穴に排水口カバーをつけて、テープでしっかり固定。中身が見えないようにすることで楽しみが倍増!

●家にあるものはなんでもOK!




箱に入れるのは、家にあるものならなんでもOK! とくにぬるっとしたり、ごつごつしたりするものがおすすめ! タワシやスポンジなら少し濡らしておくと驚きがアップします!

また、手を入れる前に「生き物が入っているかも〜」なんて声がけすると、さらに盛り上がりますよ。

ESSE5月号
の「休日をとことん楽しむアイデア30」では、おうち遊びのアイデアをさらに紹介しています。もうすぐお休みの日や今年のゴールデンウィークにぜひ取り入れてみてくださいね!

●教えてくれた人
【浦岡裕子さん】



パーティスタイリスト/バースデープランナー。harenohi_factoryを主宰。季節の行事やパーティイベント、子どものお祝いなど生活の中にあるハレの日を、キオクとキロクに彩りスタイリングすることをテーマに、イベント装飾のアイテム製作やWEBへのコラム掲載、パーティスタイリングやアイテム製作の誌面協力、子どもと親御さん向け店舗での季節の装飾を担当するなどの活動を行う。インスタグラム:@harenohi_factory