EXIT兼近、接待問題「芸能界はズブズブ&ガバガバ」

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(29歳)が、3月11日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。総務省接待疑惑に触れる中で、「芸能界もズブズブ」と語った。

番組はこの日、総務省幹部がNTTから高額接待を受けたとされる問題をピックアップ。兼近はこのニュースを受けて、「すごく思うのは、メシの時に仕事の話をして、仕事をもってくることは一般企業だったら当たり前にあるということ。だからこそ、接待があるんじゃねーかとみんな騒いでいるんだと思う」と指摘し、さらに「芸能界なんか、特にズブズブでやっている。上の人たちなんて接待をガバガバやっていると思う。酒飲んで『うちの人をお願いします。ゴリ押しさせてください』『まかせてくださいよ』みたいなやりとりは絶対にある。僕でも知ってるぐらいなので。NTTと総務省の間でも、同じようなことがあんじゃねーのって疑っちまう気持ちは分かる」とコメントした。

また、兼近は「地べた這いつくばって頑張っている企業がある。芸能界でいえば、あるタレントがゴリ押しされているのを見て、『なんで俺のほうが実力あんのに、あの人ばっかり出てんだよ』と思っている人もいる」と地道に頑張る人との不公平感に触れた上で、「どういう内容を話したのか。実際に仕事につながるようなことがあったかどうかという説明を聞きたいと思う」と、ルールに則っていないのであれば説明責任があると訴えた。