大学女子ゴルフ部でやっている「捻転差を上げるゴルフストレッチ」
皆さんこんにちは。トータルゴルフフィットネスの菅原です。
今回は、捻転差をあげるストレッチをご紹介します。今回は、大学の体育会ゴルフ部のオンライントレーニングでやっているウォーミングアップをご覧いただきたいと思います。
今回のテーマは「ゴルフのための捻転差をアップする」です。
毎日10分で捻転力があがりますのでぜひ、一緒にやってみましょう!
詳しくは動画をご覧ください。
【関連記事】ゴルフスイングの勘違い 〜 肩のまわし方 〜
1.お尻から背中まで柔軟にする
前後に足を開き、前側の膝は90度に曲げ、後ろの真っ直ぐに膝を伸ばします。膝を曲げた側にゆっくりと呼吸を止めずに捻ります。左右各10回繰り返し行います。
2.内ももと背中まで柔軟にする
片側は片膝を立て、逆側の膝は伸ばし、曲げた方の膝側に体を捻じります。内転筋を伸ばしながら、背中を伸ばし捻転します。
ポイントは下半身をできるだけ動かさず、上半身だけを捻じることで強い捻転差が生まれます。
3.回旋筋を柔軟にする
両膝を前後に広げ、前に出した足とは逆側の手を床に置き、逆側の手は、大きく体を捻じります。
床に対して腕が垂直なるくらい捻れると合格です。
いかがでしょうか。今回は「捻転力をあげる3つのエクササイズ」をご紹介しました。毎日5分でもいいです。ぜひ続けてみてください!
もっと詳しくやってみたいという方はトレーニング体験があります。
ゴルフ体験トレーニングはこちらから
https://www.tg-fitness.net/trial/
[文:トータルゴルフフィットネス - ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
菅原 賢
2002年からJGTOツアー帯同トレーナー・LPGAツアー帯同トレーナーとして数多くのプロゴルファーを優勝に導く。2007年には、ゴルファーを一生涯ゴルフができる環境を作りたいと「トータルゴルフフィットネス」を新宿に設立。アマチュアからプロゴルファーのゴルフフィットネスの聖地として多くのゴルファーから支持されている。現在もJOC日本オリンピック委員会医科学強化スタッフとしてアスリートを指導している。