新スイーツ「ウチ カフェ スペシャリテ」1000万個突破 年末に2品発売 ローソン

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ローソンは23日、10月27日に発売開始したスイーツの新シリーズ「Uchi Cafe Specialite(ウチ カフェ スペシャリテ)」が12月21日時点で累計販売数1千万個以上を販売したと発表した。

「スペシャリテ」は、バター専門店やモンブラン専門店といった素材やメニューにこだわった特化型専門店が19年に続々オープンしたことを受けて開発され、コロナでスイーツ専門店に行きたくても行けない未充足なニーズを満たすものとして仕上げられた新シリーズ。

「専門店品質を目指したのではなく、特化型専門店がお客さまにどういうことを伝えようとしているかを一番掘り下げた。伝えたいことをローソンに置き換えたらどうなるかを考えた」(ローソン)という。

年末年始には、外出を控えたり、大人数での集まりを避ける人が増えるとの見立ての下、「こうした変化によるストレスから少しでも楽しい・晴れやかな気分を味わってほしいとの想いを込めた」ものとして「スペシャリテ」から「雪溶けショコラテリーヌ」(税込270円)と「雪めくティラミス」(税込270円)を25日に新発売。

「雪溶けショコラテリーヌ」は、カカオ分が異なる3種類のチョコレートと生クリームを合わせてカカオ感広がる味わいに仕立てたショコラテリーヌ。低温で湯煎焼きすることで、テリーヌ内の水分を逃がさずしっとりとした滑らかな食感に仕立てられている。

一方、「雪めくティラミス」は、生クリームとマスカルポーネを合わせたとろりとした食感が特徴のティラミスクリームに、深煎りコーヒーのシロップ漬けビスキュイを乗せ、メレンゲを合わせたふんわりとした柔らかさが特徴のマスカルポーネホイップを重ねたティラミスとなっている。

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