アニソン系野外音楽フェスティバル運営のリアニメーションが破産
(株)リアニメーション(TDB企業コード:082013141、東京都世田谷区中町4-4-2)は、10月28日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は鶴岡拓真弁護士(東京都港区西新橋1-7-2、篠崎・進士法律事務所、電話03-3580-8551)。債権届け出期間は11月25日まで。
当社は、2014年(平成26年)8月に設立。アニソン系野外音楽フェスティバルの企画・運営を主体に、ダンス・アニメーション関連の映像・音楽制作を手がけていた。一時期は(株)SKIYAKI(東証マザーズ)の連結子会社となっていたが、2019年1月に資本関係を解消していた。
自社イベントとして企画・運営していたアニソン系都市型野外音楽フェスティバル「Re:animation(リアニメーション)」は、アニメ×ダンスミュージックをコンセプトとした都市型野外イベントで、当初は新宿歌舞伎町の旧コマ劇場広場、その後はJR中野駅前広場を拠点に活動、イベント来場者は2日間で1万人規模に達し、2018年3月期には年収入高約2300万円を計上していた。また、近年はクラウドファンディングによっても開催資金を調達していた。
しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、今年3月に予定していたイベントが中止になるなど先行きの見通しが立たないことから、今回の措置となった。
負債は現在調査中。
破産管財人は鶴岡拓真弁護士(東京都港区西新橋1-7-2、篠崎・進士法律事務所、電話03-3580-8551)。債権届け出期間は11月25日まで。
当社は、2014年(平成26年)8月に設立。アニソン系野外音楽フェスティバルの企画・運営を主体に、ダンス・アニメーション関連の映像・音楽制作を手がけていた。一時期は(株)SKIYAKI(東証マザーズ)の連結子会社となっていたが、2019年1月に資本関係を解消していた。
しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、今年3月に予定していたイベントが中止になるなど先行きの見通しが立たないことから、今回の措置となった。
負債は現在調査中。