中華料理店経営のハッピーケア(神奈川)が事業停止 横浜中華街では初の新型コロナ関連倒産
中華料理店「三國演義」「萬金楼別館」を経営
ハッピーケア(株)(TDB企業コード:841014938、資本金400万円、神奈川県横浜市中区山下町146-6、登記面=神奈川県横浜市中区扇町2-6-1、代表福田愛依氏)は、10月19日までに事業を停止し、債務整理を野口眞寿弁護士(東京都文京区本郷1-4-4、初雁総合法律事務所、電話03-3868-0813)ほか2名に一任、自己破産申請の準備に入った。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、「三國演義」は3月から平日は臨時休業となっていた。従前からの業績不振に加え、コロナ禍で4月以降は営業再開もままならず、その後も業況は回復しないまま今回の事態となった。
負債は現在調査中。