今夜「麒麟がくる」信長の上洛は？第26回あらすじ 三淵の奸計

　NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の第26回「三淵の奸計（かんけい）」が4日よる8時からNHKで放送予定。あらすじを紹介する。

　長谷川博己が主演し、本能寺の変で知られる戦国武将・明智光秀の知られざる半生を描いている本作。「三淵の奸計（かんけい）」では義昭（滝藤賢一）を奉じての上洛をめぐる戦国武将たちのそれぞれの姿が映し出される。

　信長（染谷将太）とともに上洛を決めた義景（ユースケ・サンタマリア）だったが、その気まぐれな言動から、光秀（長谷川）や三淵（谷原章介）らはその真意に次第に不安を感じていく。このままでは上洛をしても三好勢と十分に戦えないと判断した光秀は、信長のもとを訪ね、単独で上洛をすることを訴える。

　第26回では二条晴良役の小籔千豊、朝倉景鏡役の手塚とおるが初登場となる。先週の第25回「羽運ぶ蟻（あり）」では光秀が母・牧（石川さゆり]）を連れて美濃へと旅をし、信長に会っていた。（編集部・海江田宗）