新聞「サン」は王室関係者の証言を入手。「ウィリアム王子とキャサリン妃はヘンリー王子夫妻と疎遠な状態が続いている。でもチャールズ皇太子は定期的にヘンリー王子と連絡を取り合っている」と語っている。

8月11日にはヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱に関する暴露本『Finding Freedom(原題)』が発売される。「この本がヘンリー王子とメーガン妃のイギリスでの将来を絶つものだと多くの人は見ている。ウィリアム王子とキャサリン妃を含め様々な人が批判され攻撃されているから」と関係者は語っている。でも「チャールズ皇太子はこの本に失望し、心を痛めつつもヘンリー王子に精神的、経済的な支援を与えている」。

関係者曰く「チャールズ皇太子は扉は常に開かれていることをヘンリー王子にしっかり伝えている」「皇太子は親子関係がこの本によって妨げられることがないようにしようと心に決めている。彼は家族を築き始めたばかりの息子を持つ世の中の他の父親同様、ヘンリー王子を財政的にサポートしている」。皇太子が暴露本に負けないくらい強い関係を王子と築いていること、さらに王子のロサンゼルスでの暮らしはチャールズ皇太子なしではあり得ないことを明かしている。

関係者によると2人は少なくとも週に1度は電話で語り合い「チャールズ皇太子はヘンリー王子の人生を動かす大きな力になっている」。エリザベス女王やウィリアム王子との関係に注目が集まりがちだけれど、ヘンリー王子の今後の人生を左右するのはチャールズ皇太子になる可能性も大! 今後の報道にも注目したい。