S・ラモスをダブルタッチでかわすなど超絶技巧を披露した久保。(C) Getty Images

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 圧巻のプレーに称賛の声が集まっている。

 マジョルカの久保建英は、現地時間6月24日に敵地アルフレッド・ディ・ステファノで行なわれたラ・リーガ第31節のレアル・マドリー戦で、先発フル出場を果たした。

 マドリーからレンタル中の久保にとって“保有元”と相まみえたこの試合。見せ場を作ったのは、56分にセルヒオ・ラモスに2点目を奪われた後の62分だった。

 巧みなドリブルでトニ・クロースを引きはがした日本代表MFは、さらにダブルタッチでS・ラモスを抜いて、続け様にフェルラン・メンディをかわして右足でシュート。惜しくも枠に収めることはできなかったが、名手を相手に披露した圧巻のプレーだった。
 
 この“3人抜き”に、ファンからは次のような声が寄せられている。

「素晴らしい!」
「めちゃ上手いわー」
「久保は化け物」
「ラモスをかわすのは、すごすぎる」
「久保くんのドリブルはイニエスタみたい」
「上手すぎる。メンタルもやばい…」
「ボールがくっついているみたい」
「今日は試合終盤でもすごいキレキレやった」
「リアルキャプテン翼だなぁ」

 チームは0-2で敗れたものの、“保有元”を相手に小さくないインパクトを残した久保。次に期待されるのは、6月27日に開催される次節のアスレティック・ビルバオ戦でのゴールだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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