Safariの便利テクニック!タブ検索&タブを自動で閉じる機能を使いこなす:iPhone Tips

「以前途中まで読んでた記事、あれどこにあるんだっけ?」ブラウザ上でタブを開きすぎたせいで、目当ての情報が思うように見つからない……。

そんなときにおすすめなのがタブ検索とタブを自動で閉じる機能です。タブ検索では、複数のブラウザを開いているときに探しているタブを検索できます。タブを自動で閉じる機能は、一定期間表示していないタブを自動的に閉じてくれる機能です。今回は、これら2つの使い方をご紹介します。

タブ検索をする

タブを開きすぎていても、検索すれば探しているタブをすぐに見つけられます。ランドスケープモードにして、タブ検索機能を使ってみましょう。ランドスケープモードとは、iPhoneの本体を横向きにし、画面が横表示になった状態のことです。コントロールセンターを開いて画面の向き固定のオンオフを切り替えられるので、画面の向きのロックをオフにしておきます。

▲コントロールセンターを開いて、カギのボタンをタップする(左)。すると、ボタンの背景が黒くなり、画面の向き固定がオフになる(右)

SafariでWebページを開いて、画面右下にあるタブのアイコンをタップします。すると、タブの一覧が表示されるのでiPhoneを横向きにしてランドスケープモードに切り替えます。

SafariでWebページを開いて、画面右下にあるタブのアイコンをタップ(左)。すると、タブの一覧が表示されるのでiPhoneを横向き画面にする(右)

横向き画面にした状態で、検索窓にキーワードを入力します。ページタイトルにキーワードを含むページが表示されるので、探していたタブのサムネイルをタップします。検索対象はタブに表示しているWebページのタイトルで、Webページ内の文字列までは検索できないのでご注意ください。

▲横向き画面にした状態で、検索窓にキーワードを入力(左)。ページタイトルにキーワードを含むページが表示される(右)

タブを自動で閉じる

タブを自動で閉じる機能を使えば、Safariで開いたタブが増えすぎてしまうのを防げます。「設定」アプリを開き、「Safari」をタップします。タブの欄の「タブを閉じる」を押します。表示してからタブを閉じるまでの期間を、1日後/1週間後/1か月後の中から選択できます。

▲「設定」アプリを開き、「Safari」をタップ。タブの欄の「タブを閉じる」を押す(左)。表示してからタブを閉じるまでの期間を、1日後/1週間後/1か月後の中から選択する(右)

Safariの過去のタブをさかのぼったり毎度タブを消去したりしなくてもよくなる機能なので、ぜひ使ってみてください。

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