映画『私がモテてどうすんだ』より
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 アニメ化もされた人気漫画を実写化する映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)より、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE の吉野北人がスーパーイケメン男子高校生にふんした新たな場面カットが公開された。

 原作は「別冊フレンド」で連載されたぢゅん子の人気コミック。BL妄想が大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(せりぬまかえ)が、ある日激ヤセして超美少女に変身し、学校のスーパーイケメン4人からモテまくってしまうというラブコメディー。吉野、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮がスーパーイケメン男子高生を演じ、山口乃々華(E-girls)と富田望生が2人1役でヒロインにふんする。

 本作で映画初主演を務める吉野は、花依の史学部の先輩であり部長の六見遊馬(むつみあすま)を演じる。六見は、花依の容姿が変わりイケメンにモテまくる以前から、見た目に関係なく優しく接していた常に温厚で優しい先輩。ド天然な一面や、史学部部長なだけに花依に負けず劣らずな重度なヲタクの顔も持っている。新たに公開された場面写真には、その六見が歴史本に熱中する様子や、劇中のダンスシーンでの王子のように神々しい姿が写し出されている。

 六見を演じるにあたり、見た目から話し方までこだわりを持って役になりきったという吉野。出演発表時には「キュンキュンするだけじゃなく、とても笑えるコメディ要素も満載です。とにかく観ないと損ですよ(笑)」と作品をアピールしていた。(編集部・小山美咲)