自分が描いたイラストがまるで生きているかのように音楽に合わせて踊り出す「Wonder of Wonder Art」がクリエイターのdaniwellさんによって公開中です。2次元イラストゆえにペラペラな状態のままキャラクターが動き出す様子は、とにかく愛着がわきます。

Wonder of Wonder Art

https://aidn.jp/wowa/

実際にイラストが踊る様子は以下から確認できます。

「Wonder of Wonder Art」でイラストを踊らせてみた - YouTube

まずは上記URLにアクセスして「CLICK TO START」をクリック。



デフォルトのキャラクターが踊り出すので、自分のキャラクターを作るべく画面左上の「DRAW」をクリックします。



画面左上にペン・消しゴム・レイヤー・アンドゥ・リドゥのボタンが並ぶので、ペンをクリックして画面上にキャラクターを描いていきます。PCの場合「Ctrl+Z」で取り消し、「Ctrl+Y」でやり直しが割り当てられています。



「△PARTICLE」の部分に描いたものはキャラクターの周りで跳びはねるイラスト。完成したらOKをクリック。



すると音楽に合わせて自分が描いたキャラクターが踊り出しました。



髪を揺らし、手を上げるなど、キャラクターが生きているよう。



画面左の「DRAW」を押せば……



いつでも描画画面に戻ることが可能なので、修正や描き足しも簡単です。



全消しや塗りつぶしといった機能はないので、修正したい場合は消しゴムでコツコツ消していきます。



また、ペンを選んだ時にスライダーの右側のドットを押すと……



色や明暗を調整可能です。



ペン先の細さも変更可能なので、今度はやや細かくお嬢様を描いてみます。



……が、キャラクターの枠線の外の部分は消えてしまうことが判明。また、daniwellさんによると、あまり凝ったものを描くことを想定していないため、「凝って描くとやや重くなるかもしれません」とのこと。



ということで、線からはみ出さないようにイラストを描くのがポイント。レイヤーがあるので、下書き・清書や色塗りもらくちんでした。完成したら「OK」を押して……



お嬢様を踊らせてみました。



髪や手足が動き……



カーソルを動かすことでステージの向きも変えることができますが、2次元イラストなのでペラペラです。





下から・上からのアングルにすることもできます。



なお、画面左上の「SHARE」をクリックすると……



「描いたイラストをアップロードしてシェア用URLを生成します」とのこと。ハンドルネームを入力して「OK」を押します。



しばらく待つとURLが生成され、自分の踊るイラストを人に見せることが可能になるわけです。