今季からスペイン2部でプレイする岡崎 photo/Getty Images

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スペイン2部のウエスカに所属するFW岡崎慎司が、新型コロナウイルスと戦うファンへエールを送った。

世界中で猛威を振るい、大きな問題となっている新型コロナウイルス。サッカー界にも大きな影響を与えており、各国リーグが中断を余儀なくされているほか、ヨーロッパなどではチーム活動をも停止せざるを得ない状況となっている。また、今夏に開催予定だった東京オリンピックの延期も発表された。

そんな中、現在特に感染者が拡大している国のひとつであるスペインでプレイしている岡崎。自身も苦しい時期を過ごしているだろうが、クラブの公式Twitterを通じて次のようなコメントを残している。

「みなさん、こんにちは。ウエスカの岡崎慎司です。いまスペインは、すごく大変な時期がきています。もちろんヨーロッパ全体で、日本も含めて世界がすごく大変な状況になっていると思います」

「その中で、いまサッカーも取り上げられて、すごく自分自身もストレスが溜まる毎日ですが、それでもしっかりトレーニングをして、コロナに対する対策もとって、日々リーグ再開へ向けて準備しています。みなさんも常にコロナに対する対策をしっかりとって、日々生活をしてほしいと思っています。みんなでこの時期を乗り越えましょう。前向きに毎日を過ごして下さい。それでは」

岡崎は今季から戦いの舞台をスペイン2部へ移し、ここまでリーグ戦26試合に出場して8ゴールを記録してる。2月29日のエストレマドゥーラ戦で2ゴール、3月9日のフエンダラブラでもチームを勝利へ導く2点目のゴールを決めており、2試合連続ゴール中と調子を上げていた。それだに、やむを得ない状況ではあるものの、このリーグ中断は本人にとって少々悔やまれる状況となってしまっているかもしれない。



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