神戸FWポドルスキ、豪華“VIPトリオ”写真投稿で自らを呼称 「プリンス」
ビジャ、イニエスタ、ポドルスキが試合中に集結した3ショットをツイッターに投稿
ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが自身の公式ツイッターを更新。
今季限りでの現役引退を表明した元スペイン代表FWダビド・ビジャ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの試合中の“VIPショット”を投稿し、「プリンス、グアッヘ、マジシャン」と綴っている。
神戸はポドルスキ、イニエスタの強力コンビに加え、2018年12月にビジャを獲得。ワールドカップ優勝を経験した世界的スターが日本に集い、それぞれの名前の頭文字を取って“VIPトリオ”として話題を呼んだ。
今季は序盤戦で7連敗を喫するなど苦しみ、監督も2度交代。ポドルスキ自身、6月にドイツに帰国して中耳炎の手術を受けるなどシーズンを通してプレーできず、11月23日のリーグ第32節セレッソ大阪戦(1-0)で4月以来約7か月ぶりのスタメン出場となった。
ドイツ紙「エクスプレス」などで今季限りで契約が切れると報じられ、リーグ戦も残り2試合となったなか、ポドルスキはツイッターを更新。試合中にビジャ、イニエスタと言葉を交わす3ショットを投稿し、「プリンス、グアッヘ、マジシャン」と綴った。プリンス(王子/ポドルスキ)、グアッヘ(少年/ビジャ)、マジシャン(魔術師/イニエスタ)はそれぞれの愛称の代表格だが、自らをプリンスを言ってしまうのはなんともポドルスキらしい。
投稿のコメント欄には、「アメージングトリオ」「ナイスVIP」といった声がファンから上がった。ビジャが引退を発表しているため、VIPトリオを見られるのもリーグ戦残り2試合と勝ち上がっている天皇杯のみ。天皇杯で決勝に進み、有終の美を飾ることができるだろうか。(Football ZONE web編集部)