竹内涼真 “演技派”の先輩に刺激を受けて始めた、ストイックな筋肉作り
「過去にタイムスリップして、父親が起こした殺人事件の謎を追う青年の姿を描いた物語です。共演者には、父親役の鈴木亮平さんや母親役の榮倉奈々さん、竹内さんの妻役で上野樹里さんらが出演しますよ」(スポーツ紙記者)
'20年1月からスタートする日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)で主演を務める竹内涼真(26)。
竹内は'17年に放送されたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』でブレイクして以来、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)や同年10月に放送された日曜劇場『陸王』(TBS系)など、多くの話題作に出演した。
しかし、昨年末に放送された日曜劇場『下町ロケット2』(TBS系)を最後に、今年のドラマ出演は1本もなかった。一見、仕事が減ったようにも見えるが……。
「そんなことはありませんよ。今年5月に公開された映画『名探偵ピカチュウ』では声優に、夏に撮影が行われた来年公開予定のスパイアクション映画『太陽は動かない』では、主演の藤原竜也さんの相棒役として、本格的なアクションシーンに挑戦しました」(同・スポーツ紙記者)
周囲に語っていた熱い思い
新しいことにチャレンジしたことで、彼の心境に変化があったようで……。
「最近は、周囲に“もっといろいろな役を演じて、役者としてひと皮むけたい”と熱く話していたといいます。同じ事務所の先輩で、演技派俳優として評判の藤原さんと共演し、彼の演技を間近で見て刺激を受けたのかもしれませんね」(竹内の知人)
仕事は順調のようだが、プライベートも充実している。
「友達と一緒に趣味であるサッカーをしたり、自分で車を運転して遠出することもしばしば。最近は車にハマっているみたいで、楽しそうにドライブの話をしていますよ」(同・竹内の知人)
昨年発売された写真集『Ryоma Takeuchi』では鍛え上げた見事な肉体を披露しているが、さらに磨きをかけているという。
「昨年はドラマや映画の撮影で忙しく、ゆっくりトレーニングができないことも多かったそうですが、今年は少し時間ができたのか、自宅やジムでストイックに鍛えているといいます」(テレビ局関係者)
筋トレに加えて、“カホゴ”な肉体改造にも励んでいる。
「大好きなお肉を控えるなど、食生活を見直したそうです。アクション映画の撮影が終わり、来年1月からはシリアスな物語の主人公を演じるので、コンディションを整えているんでしょう」(同・テレビ局関係者)
役者としてひと回り成長した姿を見られるのが楽しみ!