台湾・台北市、2日間連続M3以上の地震
(台北 10日 中央社)10日午前4時12分ごろ、台北市士林区を震源とする地震があった。地震の規模を示すマグニチュードは3.8と推定されており、震源の深さは7.7キロだった。北部の台北市と新北市で最大震度3の揺れを記録したほか、東部・宜蘭県で最大震度2、北部・桃園市、基隆市、新竹県で最大震度1が観測された。
士林区では前日の9日午後4時20分ごろにもマグニチュード3.2の地震が発生したばかりだった。この地震により北部・台北市と新北市で最大震度1を観測した。被害についてはいずれも伝えられていない。
中央気象局によると、台湾では2月に入って以降、上記2回を含め7回の地震が発生しており、このうちマグニチュード3以上のものは6回に及ぶ。
(編集:荘麗玲)
士林区では前日の9日午後4時20分ごろにもマグニチュード3.2の地震が発生したばかりだった。この地震により北部・台北市と新北市で最大震度1を観測した。被害についてはいずれも伝えられていない。
中央気象局によると、台湾では2月に入って以降、上記2回を含め7回の地震が発生しており、このうちマグニチュード3以上のものは6回に及ぶ。
(編集:荘麗玲)