2年間の契約延長オファーも…横浜FMのMF中町公祐がアフリカ移籍の意向を表明
横浜F・マリノスに所属するMF中町公祐(33)が、ザンビアのクラブに移籍する予定であることを明かした。
中町は2012年にアビスパ福岡から横浜FMに完全移籍。加入1年目からリーグ戦20試合に出場すると、2013シーズンにはJリーグ優秀選手賞を受賞するなど、長きにわたって横浜FMを支えてきた。それでも今シーズンはアンジェ・ポステコグルー新体制の下、出場機会が減少。明治安田生命J1リーグ16試合1ゴールの成績で2018シーズンを終えた。
その中町は2日に自身のインスタグラム(kosuke.machi)を更新。「契約最終年である私にチームは2年契約延長オファーを出してくれました」と明かし、クラブからの愛情に感謝を告げる共に、ザンビアのクラブに移籍することを宣言した。なお、現在交渉中とのこと。
『マリノスを愛する皆様』
「2018シーズン、いかなるときも我々選手を支えて頂き有難うございました。なかなか上手くいかない状況の中でも選手を信じ、チームの可能性を信じ応援してくれたこと、マリノスの一員として戦えた今シーズンは誇りをより一層感じるシーズンになりました。挨拶が遅くなったことをお詫び申し上げます」
「この度私中町公祐は横浜F・マリノスを退団するという決断に至りました。思えばトリコロールのユニフォームを纏い、トリコロールの一員として闘かったシーズンは7シーズンに及びます。Jリーグ開幕当時から、マリノスに憧れ、マリノスのグッズを集めていた少年が、その憧れのチームに足跡を残せたことは自分にとってかけがえのないものになりました」
「名だたる名選手、レジェンドの方々もいる中で自分が在籍時にこれだけは譲れないと思っていたことがあります」
『マリノスの為に』
「ピッチ内はもちろん、ピッチ外でも。全てはマリノスの為になるようにと、自分がマリノスの為に出来ることは何かと強く想い続けながら7年間過ごしてきました。このエンブレムにロイヤリティを持った選手の集団になるべきだ!常々口にしてきた言葉です。横浜F・マリノスが好きで好きで、何よりもチームの為に身を粉にすることが出来る組織であること。それが強い集団の私の定義です」
「今回、契約最終年である私にチームは2年契約延長オファーを出してくれました。とても愛情を感じます。33歳になり、充分でない今シーズンの試合出場時間からしたらありえない提示でしょう。これまでのマリノスは少なからず、OBやクラブ貢献者に対しての別れ方が上手くなかったように思います。その都度様々な要因があったことは計り知れますが。。ただ今回自分も感じたように、マリノスは良い意味で変化しています。自分が功労者だとは思いませんが、そうやって将来的にマリノスに属した選手やマリノス愛を持った選手がどんな形であれ、マリノスに貢献するという形になっていくことを切に願っています」
「そして2019シーズンより、アフリカのチームに移籍をします!!そう、アフリカ大陸のアフリカです(笑)ザンビアという国です。というか移籍する予定です(笑)まだ契約も締結出来てないですし、その契約もどうなるか未知数な部分が多いので、もしかしたら契約が出来なくてフリーになってしまう可能性も大いにあるという。。マリノスには最大限待ってもらったのですが、チーム編成上リミットはあって」
「私は2013年より大学の同級生が代表を務めるNPO法人を通じてサッカーボールを送るという活動を始めました。遠いアフリカの地で靴も履いてない子供達が今まで見たことのない綺麗なボールに目を輝かせ笑顔になる姿を見てきました」
「プロサッカー選手中町公祐にやれることはなにか」
「この移籍で日本とアフリカを繋ぎたい。自分がサッカー選手であることの意味を最大限考えた中で下した決断です!もちろんアスリートとしてまだまだ活躍出来るという自信もあります。この年齢での海外挑戦、ましてや身体能力に長けたアフリカ人を相手にすることのハードルの高さはあるでしょう。しかし色んなリスク、弊害を乗り越えてでもこの移籍の意義はあると思っています! サッカー選手である中でいつからか自分の成功、自分の幸せは自分だけが満足すれば得られるものではない。試合に勝ってサポーターが喜ぶ顔、フロントスタッフの笑顔。そういったものが自分にとっての幸せなんだと。自分がサッカーをすることによって誰かの笑顔が産まれるなら、それは自分がサッカーをやっているという重要な意味を持ちます」
「1人の日本人選手として行きますよ。1人の日本人選手として行きますけど、、勝手にマリノスを背負って行きますよ。それぐらい自分にとってマリノスは大きいクラブだから。特別なクラブだから。いつでもマリノスファミリーとしてマリノスに関わる人達が自分のことを応援してくれてると思ったら、どれだけ遠くても、思うように事が運ばなくても、頑張れる様な気がするんです! その愛情をこの7年間で感じましたから!
「プロアスリートとして、一社会人として、何かを伝えれる立場にある以上やれることを最大限やっていくことがプロサッカー界でも他の競技でも、スポーツを通じて人を豊かにする道だと思っています! 沢山の方に出会い支えられ、かけがえのない仲間や一生の付き合いになるであろう友人達にも出会いました。この移籍を支援して頂く企業様もいます。皆様の力を借りながら、自分の可能性を信じ新たなる挑戦にトライしたいと思います!」
中町は2012年にアビスパ福岡から横浜FMに完全移籍。加入1年目からリーグ戦20試合に出場すると、2013シーズンにはJリーグ優秀選手賞を受賞するなど、長きにわたって横浜FMを支えてきた。それでも今シーズンはアンジェ・ポステコグルー新体制の下、出場機会が減少。明治安田生命J1リーグ16試合1ゴールの成績で2018シーズンを終えた。
『マリノスを愛する皆様』
「2018シーズン、いかなるときも我々選手を支えて頂き有難うございました。なかなか上手くいかない状況の中でも選手を信じ、チームの可能性を信じ応援してくれたこと、マリノスの一員として戦えた今シーズンは誇りをより一層感じるシーズンになりました。挨拶が遅くなったことをお詫び申し上げます」
「この度私中町公祐は横浜F・マリノスを退団するという決断に至りました。思えばトリコロールのユニフォームを纏い、トリコロールの一員として闘かったシーズンは7シーズンに及びます。Jリーグ開幕当時から、マリノスに憧れ、マリノスのグッズを集めていた少年が、その憧れのチームに足跡を残せたことは自分にとってかけがえのないものになりました」
「名だたる名選手、レジェンドの方々もいる中で自分が在籍時にこれだけは譲れないと思っていたことがあります」
『マリノスの為に』
「ピッチ内はもちろん、ピッチ外でも。全てはマリノスの為になるようにと、自分がマリノスの為に出来ることは何かと強く想い続けながら7年間過ごしてきました。このエンブレムにロイヤリティを持った選手の集団になるべきだ!常々口にしてきた言葉です。横浜F・マリノスが好きで好きで、何よりもチームの為に身を粉にすることが出来る組織であること。それが強い集団の私の定義です」
「今回、契約最終年である私にチームは2年契約延長オファーを出してくれました。とても愛情を感じます。33歳になり、充分でない今シーズンの試合出場時間からしたらありえない提示でしょう。これまでのマリノスは少なからず、OBやクラブ貢献者に対しての別れ方が上手くなかったように思います。その都度様々な要因があったことは計り知れますが。。ただ今回自分も感じたように、マリノスは良い意味で変化しています。自分が功労者だとは思いませんが、そうやって将来的にマリノスに属した選手やマリノス愛を持った選手がどんな形であれ、マリノスに貢献するという形になっていくことを切に願っています」
「そして2019シーズンより、アフリカのチームに移籍をします!!そう、アフリカ大陸のアフリカです(笑)ザンビアという国です。というか移籍する予定です(笑)まだ契約も締結出来てないですし、その契約もどうなるか未知数な部分が多いので、もしかしたら契約が出来なくてフリーになってしまう可能性も大いにあるという。。マリノスには最大限待ってもらったのですが、チーム編成上リミットはあって」
「私は2013年より大学の同級生が代表を務めるNPO法人を通じてサッカーボールを送るという活動を始めました。遠いアフリカの地で靴も履いてない子供達が今まで見たことのない綺麗なボールに目を輝かせ笑顔になる姿を見てきました」
「プロサッカー選手中町公祐にやれることはなにか」
「この移籍で日本とアフリカを繋ぎたい。自分がサッカー選手であることの意味を最大限考えた中で下した決断です!もちろんアスリートとしてまだまだ活躍出来るという自信もあります。この年齢での海外挑戦、ましてや身体能力に長けたアフリカ人を相手にすることのハードルの高さはあるでしょう。しかし色んなリスク、弊害を乗り越えてでもこの移籍の意義はあると思っています! サッカー選手である中でいつからか自分の成功、自分の幸せは自分だけが満足すれば得られるものではない。試合に勝ってサポーターが喜ぶ顔、フロントスタッフの笑顔。そういったものが自分にとっての幸せなんだと。自分がサッカーをすることによって誰かの笑顔が産まれるなら、それは自分がサッカーをやっているという重要な意味を持ちます」
「1人の日本人選手として行きますよ。1人の日本人選手として行きますけど、、勝手にマリノスを背負って行きますよ。それぐらい自分にとってマリノスは大きいクラブだから。特別なクラブだから。いつでもマリノスファミリーとしてマリノスに関わる人達が自分のことを応援してくれてると思ったら、どれだけ遠くても、思うように事が運ばなくても、頑張れる様な気がするんです! その愛情をこの7年間で感じましたから!
「プロアスリートとして、一社会人として、何かを伝えれる立場にある以上やれることを最大限やっていくことがプロサッカー界でも他の競技でも、スポーツを通じて人を豊かにする道だと思っています! 沢山の方に出会い支えられ、かけがえのない仲間や一生の付き合いになるであろう友人達にも出会いました。この移籍を支援して頂く企業様もいます。皆様の力を借りながら、自分の可能性を信じ新たなる挑戦にトライしたいと思います!」