綾瀬はるか アムロスよりぎぼむす!午前4時でも笑顔の理由
「ありがとう!」
9月20日午前4時、都内カラオケ店の前に響く元気な声。その主は綾瀬はるか(33)だ。この日は主演を務めた『義母と娘のブルース』(TBS系)の打ち上げが行われ、共演した佐藤健(29)、竹野内豊(47)らも参加。最終回放映の翌日の宴となった。
「視聴率を知ったあとに打ち上げをすると数字によっては悪い雰囲気になってしまうこともあります。なので、ドラマの打ち上げは最終回放映日に行われることがほとんど。翌日に行うのは、制作陣の自信の表れなのでしょう」(テレビ局関係者)
18時半に一次会がスタートし、二次会が終わったのはなんとそれから9時間半後!それでも冒頭のように見送りのスタッフ1人1人を労う綾瀬。その顔は歓喜の笑みでいっぱいだ。
それもそのはず、“ぎぼむす”の愛称で親しまれた本作。最終回は自己最高視聴率の19.2%を記録。同時間帯に放送されていた安室奈美恵(41)の引退特番にも勝利した。
「順調に視聴率を伸ばしてきたぎぼむすですが、引退直後の安室さん特番にはさすがに勝てないのでは……という声も多かった。しかし、蓋をあけるとぎぼむすの圧勝。これには綾瀬さんも相当喜んでいたようです」(前出・テレビ局関係者)
自身の新たな代表作の誕生にお酒も進んだのか、この日の綾瀬は終始上機嫌な様子。スタッフに《バイバ〜イ!またね!》と手をふり、会場をあとにした綾瀬。高視聴率だっただけに一部ではすでに続編計画も報じられている。“また”会える日はそう遠くない!?