映画『マンマ・ミーア！ ヒア・ウィー・ゴー』ジャパンプレミアが13日、都内・東京国際フォーラムにて行われ、ジャパンアンバサダーのLittle Glee Monster、本編キャストの横澤夏子が登壇した。

日本代表としてワールドプレミアに参加した感想を問われると、芹奈は「会場の観客がABBAの曲を歌っていて、和やかな雰囲気でした！」と、イベントはとても良い雰囲気のなか行われたそう。

ロンドンでは、リリー・ジェームズをはじめとした豪華キャストやABBAの前でその歌声を披露したLittle Glee Monsterだが、manakaは「光栄ですし、何度も練習して挑みました。こんなチャンスはないと、一生懸命歌いました。ABBAのお2人も一緒に口ずさんでくれたのが嬉しかったです」と貴重な体験だったと思い出を振り返った。

ここで、豪華キャスト陣の前でも披露したABBAの名曲「ダンシング・クイーン」の一部を特別にアカペラで生歌唱。まっすぐで芯のある歌声に、観客も思わず聞き入っていた。

また、歌と共に人生を楽しんでいく前向きなパワーがもらえる本作にちなみ、Little Glee Monsterにとっての元「気になれるおまじないは何か」と問われると、アサヒは「いつもライブ前に円陣を組みます。みんなの意思も固まるので、歌う前には必ずやるようにしています」と明かした。

前作を超える母娘の深い愛に胸を打つ人も多い本作だが、自身の母親との関係性について問われると、MAYUは「どんなこともまずはじめにお母さんに話します。友達みたいな関係です。この映画を観て、お母さんの偉大さを改めて感じました」と仲睦まじいエピソードを披露した。

本作のオススメポイントを聞かれたかれんは「大人だけでなく若い人も楽しめる作品になっています。キャストの歌唱シーンは、原曲とはまた違う良さがあるので、是非ノリノリで観てください！」とアピールした。

本作でハリウッド進出を果たした横澤は「どうも〜！ハリウッド女優の横澤夏子です！」と観客に手を振りながら登場。詳細は明かされていないものの、イギリスの名優コリン・ファースの心を動かす超重要キャラクターとか！？映画出演を母親・新婚の夫に報告した際は、揃って「吉本でも（ハリウッド映画に）出れるんだ！」と言われたようで、会場を笑いに包んだ。

上映後のイベントでは、Little Glee Monster（芹奈、アサヒ、MAYU、かれん、manaka）が100名のフラッシュモブダンサーと共に登場し、ABBAの名曲「ダンシング・クイーン」を会場約4,000人の大合唱とともに熱唱し、プレミア会場をミュージカルシアターのように歌とダンスで華やかに盛り上げた。

映画『マンマ・ミーア！ ヒア・ウィー・ゴー』は8月24日（金）より全国公開

(C)Universal Pictures

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