『銀魂2』三浦春馬、中村勘九郎との対峙に刺激「血が上っている状態でバシッと決めてる」
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』完成披露試写会が9日、都内・丸の内ピカデリーにて行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベスが登壇した。
「真選組動乱篇」でキーパーソンとして登場する伊東鴨太郎を演じる三浦。「福田組初参加でしたが、非常に楽しく現場で過ごさせてもらいました」と話し、大変だったシーンについて「ワイヤーアクションがあったんですが、僕はそこまで大変ではなく、（中村）勘九郎さんが下を向いて、長いセリフを話さなきゃいけないシーンがあった。ただでさえアイヤーアクションだけでも大変なのに、勘九郎さんは逆立ちのような状態で長セリフをわーっと言ってみせた」と振り返る。
続けて、「血が上っている状態でバシッと決めてる。完全にセリフを覚えていたとしても、飛びそうになると思うんです」と中村の姿に刺激を受けた様子。福田は「勘九郎さんとやってる時（三浦が）普通に泣いてたよね？」と言うと、三浦は「泣いてないよ！？泣いてた？」と返す。気づいてなかった三浦に対し、福田は「めっちゃ良い顔してた！」と絶賛していた。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』は8月17日（金）より全国公開
©空知英秋／集英社 ©2018 映画『銀魂2』製作委員会
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