乾貴士(写真:Gettyimages)

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15日放送、フジテレビ「S-PARK」に、サッカー日本代表の乾貴士と大迫勇也がVTR出演。ロシア・ワールドカップ(W杯)を戦った日本代表の舞台裏を語った。

最初のテーマは、「オレしか知らない舞台裏」。乾は、西野朗監督が「ガーナのことをガンバ、ベルギーのことをヴェルディ」と言ったことと答えると、大迫は笑っていいのか分からなかったと、選手たちも困惑したと明かした。ただ、乾は「ちょっと笑って」いたという。

西野監督は「ガーナ」を「ガンバ」と言い間違えたことについて、「オレはガンバ色がちょっと強いから」と釈明していたそうだ。このエピソードに、インタビュアーの宮司愛海アナウンサーは、西野監督がやや天然タイプなのかと疑問を投げかける。

すると、乾は「ある人やんな?天然やんな?」と大迫に同意を求めつつ即答。だが、大迫が「分かんないですけど、僕は」と“スルー”すると、乾は「こいつズルイねんて〜。なんなん、マジで」と容赦なくつっこんだ。

コロンビアとの初戦で大迫が決勝点を挙げた際、喜ぶ西野監督を素通りして仲間たちの元に向かった場面についても、乾は「おい、あかんぞ」と“説教”。大迫は岡崎慎司から「無視すんな」と言われたと明かしている。

改めてその場面を映像で見て、「(西野監督が)かわいそう」「これはヒドい」という乾に、大迫も「よく使ってくれたよ2戦目、これで」と“反省”。ただ、「やっぱり走っていったら槙野くん目立つんですよ」と、槙野智章に気を取られ、西野監督が「全然見えていなかった」とも主張した。