「代表引退は全く考えていない」乾貴士が4年後のW杯にコメント
14日、日本テレビ「Going! Sports&News」では、「W杯前に大ケガ 乾(30)激白 奇跡の復活舞台ウラ」と題し、サッカー日本代表・乾貴士のインタビューを放送。W杯開催1ヶ月前に右足の太ももを負傷し、出場が危ぶまれていた乾がその舞台裏を語った。
「練習中にちょっと打撲して出血がすごくあって血が固まっちゃって、それを取り除くには手術しかないってスペインでは言われました。ただ手術をしてしまうと間に合わない」
ケガをした時の様子をこう語った乾は、「やっとここまできた中で(手術と)言われたので、正直ショックが大きかったですし、なんで今なんやろなっていう思いもありましたし、悔しさもあり、泣きそうになってたような気もしますし、まあ泣いてたとは思います」と言葉を続けた。
すると、番組では乾の故郷である滋賀県で彼の治療に当たっていた樫木哲也氏を直撃。樫木氏は「(乾は)足が曲がらない状態なので階段の上り下りもままならない感じ。ぶっちゃけ厳しいなっていうふうには思いました」と話すも、同氏のサポートもあり徐々に膝が曲がるようになったという乾は、別メニューながら代表合宿へ参加できるまでに回復した。
だが、それでも完全とは言えないコンディションながらW杯代表メンバーに選出。乾は、この時の心境を「100%でできるかどうかもわかってない選手を入れるのは監督は勇気のいる決断だったと思いますし、それをしてくれたことに関しては感謝しかない。それに自分が応えないといけないなっていう思いはすごくあったので活躍するしかないと思ってました」と語っている。
その他にも、ベルギー戦で決めたミドルシュートについても言及した乾。「あれは完全なまぐれ。正直。ラッキーだったという感じしかない。あんなシュート、打ったことないので。無回転は全く狙ってなかった」などと話すと、4年後のW杯については「(代表)引退っていうことは全く考えてないというか、選ばれるかどうかもわからないので。まずはベティスで頑張って、その延長線上で呼ばれれば、ちょっとでも貢献できるようにレベルアップできるようにやっていきたい」と話した。
「練習中にちょっと打撲して出血がすごくあって血が固まっちゃって、それを取り除くには手術しかないってスペインでは言われました。ただ手術をしてしまうと間に合わない」
すると、番組では乾の故郷である滋賀県で彼の治療に当たっていた樫木哲也氏を直撃。樫木氏は「(乾は)足が曲がらない状態なので階段の上り下りもままならない感じ。ぶっちゃけ厳しいなっていうふうには思いました」と話すも、同氏のサポートもあり徐々に膝が曲がるようになったという乾は、別メニューながら代表合宿へ参加できるまでに回復した。
だが、それでも完全とは言えないコンディションながらW杯代表メンバーに選出。乾は、この時の心境を「100%でできるかどうかもわかってない選手を入れるのは監督は勇気のいる決断だったと思いますし、それをしてくれたことに関しては感謝しかない。それに自分が応えないといけないなっていう思いはすごくあったので活躍するしかないと思ってました」と語っている。
その他にも、ベルギー戦で決めたミドルシュートについても言及した乾。「あれは完全なまぐれ。正直。ラッキーだったという感じしかない。あんなシュート、打ったことないので。無回転は全く狙ってなかった」などと話すと、4年後のW杯については「(代表)引退っていうことは全く考えてないというか、選ばれるかどうかもわからないので。まずはベティスで頑張って、その延長線上で呼ばれれば、ちょっとでも貢献できるようにレベルアップできるようにやっていきたい」と話した。