【極秘】NHK Eテレのヤバすぎる噂! 『いないいないばぁっ! 』ワンワンの中身の人 の正体! フィリピンの刑務所でアルゴリズムたいそう
日本放送協会(NHK)による教育番組を中心としたNHK教育テレビジョン
。現在は名称として「NHK Eテレ」が用いられ、たくさんの子ども向け番組を放送しています。
好評につき第2回! 子供向け番組の秘密
以前にトリビアニュースで「NHK Eテレの子ども向け番組の秘密と噂」を紹介したところ大変ご好評をいただきました。今回はその第2弾として、『ピタゴラスイッチ』『いないいないばぁっ!』『ざわざわ森のがんこちゃん』など、人気のある子ども向け番組の秘密と噂をたっぷりとお楽しみください!
1. 922人でアルゴリズムたいそうをしたことがある
『ピタゴラスイッチ』の名物コーナー「アルゴリズム体操」。いつもここからの2人がさまざまな人たちと体操をしてきましたが、過去最大規模となったのはなんと922人によるアルゴリズムたいそう。埼玉県立浦和北高校の在校生徒を中心に体操を行いました。また、半数の461人でアルゴリズムたいそうの練習バージョンも撮影されています。
2. フィリピンの刑務所でアルゴリズムこうしん
同じくピタゴラスイッチの名物コーナーである「アルゴリズムこうしん」は、なんとフィリピンの刑務所で囚人の矯正プログラムの一環として取り入れられています。インターネットで動画を見た刑務官が導入を提案し、実践したところ一定の効果があったそうで、フジテレビの番組でその様子が紹介されたこともあります。
3. ワンワンの中身はチョーさん
1996年から放送されている0歳〜2歳児向けの番組『いないいないばあっ!』番組のメインキャラクターで、大人気のワンワンですが、その着ぐるみの中身はかつて『たんけんぼくのまち』でチョーさんとして出演していた長島茂さん(2006年付で芸名を「チョー」に改名)が担当しているのです。
すっかりワンワンになりきって演じているため声だけではなかなかわからないかもしれませんが、まれに絵や地図を描くシーンがあり、「『たんけんぼくのまち』のチョーさん」を彷彿とさせることがあります。
4. ワンワンの着ぐるみは20kg
チョーさんが着こなしているワンワンの着ぐるみはなんと重量20キロなのだとか。これを着て派手なアクションをこなし、さらに歌を歌う必要もあるため、チョーさんは毎朝10キロのランニングを欠かさず体力維持に努めているそうです。チョーさんは現在60歳。ワンワンを演じるための影の努力はきっと相当なものなのでしょう。
5.うーたんの設定がスゴい
『いないいないばあっ!』に登場する操り人形のキャラクター「うーたん」は設定がいろいろスゴいのです。年齢は1歳8ヶ月なのですが、瞬間移動や物を作り出す能力があり、便器やおまるを模したキャラクターを友達として従えていて、飛行機や船、さらには重機などを運転することができるのです。
6.『おかあさんといっしょ』の初期映像はほとんど消失
1959年に放送を開始し、NHK Eテレを代表する番組となった『おかあさんといっしょ』。来年で60周年を迎える超長寿番組なのですが、残念ながら放送初期から1960年代前半の映像はほとんど消失してしまっています。当時番組収録ように使用されていたテープは非常に高価なもので、著作権の兼ね合いもあり、映像をほとんど保存しておけなかったそう。テープを再利用しながらの収録だったため、ほとんどの映像が消失してしまっているのです。
7.『忍たま乱太郎』はお蔵入りシーンが多い
1993年から放送され続けているアニメ『忍たま乱太郎』。実はお蔵入りとなったシーンが多いのです。初期は戦死者が描写されたり、人身売買やどもりをテーマに扱った話が放送されたりし、批判が殺到こともありました。
実はこの作品は、番組タイトルも原作『落第忍者乱太郎』の「落第」がNHKの放送コードに引っかかり、番組名を「忍者のたまご」という意味から『忍たま乱太郎』に改名させられたという説もあるのです。
8.がんこちゃんの萌え美少女姿が描かれたことがある
『ざわざわ森のがんこちゃん』は1996年から続く人気番組。元気いっぱいのキャラクターが人気を博し、英語番組やアニメ番組も作られています。
ちなみに、アニメ『がん がん がんこちゃん』では、がんこちゃんが美少女に擬人化された姿が描かれ、大変な話題となったことがあります。しかもその姿はピンク色の頭髪をした萌え系美少女であり、NHKっぽさも皆無。普段のがんこちゃんとあまりに異なる姿でした。
9.がんこちゃんの舞台設定がヤバイ
がんこちゃんたちが生活している「ざわざわ森」はやや荒廃しているという設定があります。がんこちゃんたちも恐竜という設定なので、物語の舞台は大昔の地球だと思っている人が多いのでは。しかし本当の設定は、環境汚染の影響で一部地域を除いて地球が砂漠化し、人類はすでに滅亡。がんこちゃんたちはかつて人間の遺伝子操作によって造られた高度な知能を持った恐竜という恐ろしい設定だったのです。
まだまだ紹介したい番組がたくさん!
NHK Eテレの番組は放送時間が短いものが多いため、膨大な数の番組があります。今回紹介しきれなかった極秘情報は、機会があればまた改めてまとめて紹介したいと思います。
■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/
。現在は名称として「NHK Eテレ」が用いられ、たくさんの子ども向け番組を放送しています。
好評につき第2回! 子供向け番組の秘密
以前にトリビアニュースで「NHK Eテレの子ども向け番組の秘密と噂」を紹介したところ大変ご好評をいただきました。今回はその第2弾として、『ピタゴラスイッチ』『いないいないばぁっ!』『ざわざわ森のがんこちゃん』など、人気のある子ども向け番組の秘密と噂をたっぷりとお楽しみください!
1. 922人でアルゴリズムたいそうをしたことがある
『ピタゴラスイッチ』の名物コーナー「アルゴリズム体操」。いつもここからの2人がさまざまな人たちと体操をしてきましたが、過去最大規模となったのはなんと922人によるアルゴリズムたいそう。埼玉県立浦和北高校の在校生徒を中心に体操を行いました。また、半数の461人でアルゴリズムたいそうの練習バージョンも撮影されています。
2. フィリピンの刑務所でアルゴリズムこうしん
同じくピタゴラスイッチの名物コーナーである「アルゴリズムこうしん」は、なんとフィリピンの刑務所で囚人の矯正プログラムの一環として取り入れられています。インターネットで動画を見た刑務官が導入を提案し、実践したところ一定の効果があったそうで、フジテレビの番組でその様子が紹介されたこともあります。
3. ワンワンの中身はチョーさん
1996年から放送されている0歳〜2歳児向けの番組『いないいないばあっ!』番組のメインキャラクターで、大人気のワンワンですが、その着ぐるみの中身はかつて『たんけんぼくのまち』でチョーさんとして出演していた長島茂さん(2006年付で芸名を「チョー」に改名)が担当しているのです。
すっかりワンワンになりきって演じているため声だけではなかなかわからないかもしれませんが、まれに絵や地図を描くシーンがあり、「『たんけんぼくのまち』のチョーさん」を彷彿とさせることがあります。
4. ワンワンの着ぐるみは20kg
チョーさんが着こなしているワンワンの着ぐるみはなんと重量20キロなのだとか。これを着て派手なアクションをこなし、さらに歌を歌う必要もあるため、チョーさんは毎朝10キロのランニングを欠かさず体力維持に努めているそうです。チョーさんは現在60歳。ワンワンを演じるための影の努力はきっと相当なものなのでしょう。
5.うーたんの設定がスゴい
『いないいないばあっ!』に登場する操り人形のキャラクター「うーたん」は設定がいろいろスゴいのです。年齢は1歳8ヶ月なのですが、瞬間移動や物を作り出す能力があり、便器やおまるを模したキャラクターを友達として従えていて、飛行機や船、さらには重機などを運転することができるのです。
6.『おかあさんといっしょ』の初期映像はほとんど消失
1959年に放送を開始し、NHK Eテレを代表する番組となった『おかあさんといっしょ』。来年で60周年を迎える超長寿番組なのですが、残念ながら放送初期から1960年代前半の映像はほとんど消失してしまっています。当時番組収録ように使用されていたテープは非常に高価なもので、著作権の兼ね合いもあり、映像をほとんど保存しておけなかったそう。テープを再利用しながらの収録だったため、ほとんどの映像が消失してしまっているのです。
7.『忍たま乱太郎』はお蔵入りシーンが多い
1993年から放送され続けているアニメ『忍たま乱太郎』。実はお蔵入りとなったシーンが多いのです。初期は戦死者が描写されたり、人身売買やどもりをテーマに扱った話が放送されたりし、批判が殺到こともありました。
実はこの作品は、番組タイトルも原作『落第忍者乱太郎』の「落第」がNHKの放送コードに引っかかり、番組名を「忍者のたまご」という意味から『忍たま乱太郎』に改名させられたという説もあるのです。
8.がんこちゃんの萌え美少女姿が描かれたことがある
『ざわざわ森のがんこちゃん』は1996年から続く人気番組。元気いっぱいのキャラクターが人気を博し、英語番組やアニメ番組も作られています。
ちなみに、アニメ『がん がん がんこちゃん』では、がんこちゃんが美少女に擬人化された姿が描かれ、大変な話題となったことがあります。しかもその姿はピンク色の頭髪をした萌え系美少女であり、NHKっぽさも皆無。普段のがんこちゃんとあまりに異なる姿でした。
9.がんこちゃんの舞台設定がヤバイ
がんこちゃんたちが生活している「ざわざわ森」はやや荒廃しているという設定があります。がんこちゃんたちも恐竜という設定なので、物語の舞台は大昔の地球だと思っている人が多いのでは。しかし本当の設定は、環境汚染の影響で一部地域を除いて地球が砂漠化し、人類はすでに滅亡。がんこちゃんたちはかつて人間の遺伝子操作によって造られた高度な知能を持った恐竜という恐ろしい設定だったのです。
まだまだ紹介したい番組がたくさん!
NHK Eテレの番組は放送時間が短いものが多いため、膨大な数の番組があります。今回紹介しきれなかった極秘情報は、機会があればまた改めてまとめて紹介したいと思います。
■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/