「空飛ぶクルマ」はすぐそこまで来ていた!開発する若手技術者に支援が続々
[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2018年3月28日放送の「ニュースブックマーク」のコーナーでは、空飛ぶクルマの開発について紹介されていました。
愛知県豊田市を拠点に「空飛ぶクルマ」を開発している団体「CARTIVATOR」に、NECが資金や技術を提供するスポンサー契約を結んだと発表されました。
「CARTIVATOR」のホームページより
今夏に試作機公開を予定
無人航空機を制御する技術の提供などを通して、2020年の完成を目指します。
CARTIVATORは若手技術者たちで作られた団体で、主な拠点は豊田市の廃校になった小学校を借りています。
垂直に離着陸し、時速100キロで飛行できる二人乗りの電動陸空両用機を開発中で、今年の夏に試作機の公開を予定しています。
CARTIVATORには他にも、トヨタグループやパナソニックも支援をしています。
空飛ぶクルマの実現が目前に迫っているようです。遠い未来の話のように感じますが、新しい未来の技術の開発が、東海地方から始まっています。数か月後が楽しみです。(ライター:moca)