“スター”大谷翔平、レッドカーペット登場に米ファン興奮「演出がサマになる紳士だ」
入団会見レッドカーペットにスーツ姿で颯爽登場…動画公開で話題「本当にハンサムな男」
日本ハムからポスティングシステム(入札制度)を利用してエンゼルス移籍を決めた大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、本拠地エンゼル・スタジアムで入団会見を行った。球場に到着すると、レッドカーペットが用意されて颯爽と球場入り。二刀流スターを迎える粋な演出を球団公式ツイッターが動画付きで紹介し、ファンから「本当にハンサムな男」「この演出がサマになる紳士」と興奮を呼んでいる。
まさにスターの登場に相応しい。193センチのモデル体型にバシッとスーツで決めた大谷の前に伸びていたのは、赤い一筋の道だった。
本拠地エンゼル・スタジアムに登場。球場脇の駐車エリアに停めた車から降り立つと、なんとレッドカーペットが用意されていた。早くも無数のシャッターが切られ、ファンからサインを求める「プリーズ!」の声も飛ぶ。そんな中、ジャケットを手に持ち、にこやかな表情を浮かべながら、会場に消えていった。
球団公式ツイッターは「おかえりなさいませ、ショーヘイ・オオタニ。#ShoheiDay」と記し、その模様を動画付きで紹介している。スター級の歓迎を受けた映像を観たコメント欄ではファンが早くも興奮状態に陥った。
米興奮「ショーのショー開催の瞬間がやってきた!」「これ以上に素晴らしい関係あるか?」
「本当にハンサムな男」「背が高く、この演出が様になる紳士だ」「ショーのショー開催の瞬間がやってきた!」とアメリカ人を魅了する風貌を見せつけ、さらに「ちくしょう…エンゼルスは今後10年安泰じゃないか…!」との声も上がっていた。
MLB公式の動画紹介サイト「Cut4」も「スターダムの副産物であるメディア、熱狂的ファン、そして、レッドカーペット。これ以上に素晴らしい歓迎があるだろうか?」と注目し、大きな話題を呼んでいる。
会見では、背番号「17」のユニフォームに袖を通し、第一声で「ハイ、マイネーム・イズ・ショウヘイ・オオタニ」と英語で挨拶。「最後に1つだけ、今日、マイク・トラウト選手の結婚式がありますので、結婚おめでとうございます。一日でも早くエンゼルスの選手の皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」と粋な言動でファンのハートを掴んでいた。
レッドカーペットからメジャーの“第一歩”を示した二刀流右腕。ここからどんな歩みを演じてくれるのか。日米ファンが熱い視線を送っている。