山尾志桜里が密会した「お相手弁護士」妻は病気療養中だった
「男女の関係はありません」
目を潤ませて不倫を否定するのは、民進党・山尾志桜里元政調会長(43)。9月7日、9歳年下のイケメン・倉持麟太郎弁護士(34)とのダブル不倫疑惑を報じられ、離党届を提出、謝罪に追い込まれた。
「週刊文春」によると、山尾氏と倉持氏は、9月1日の民進党代表選の前後に「週4日」の密会。異例の党幹事長抜擢が内定した2日は、都内ホテルで一夜をともにしたという。
2人とも、不倫関係は全面否定。だが、伏線があったのだ。
「山尾さん夫妻は、協議離婚に向けて、2016年末から、本格的に話し合いを始めていました」(山尾夫妻と親しい知人)
山尾氏の夫・Y氏は、IT業界で事業を展開する企業家だ。山尾氏の2009年の初当選から、2012年の落選後の浪人期間、妻の資金面を支えてきた。だがーー。
「Yさんが関与していた事業のひとつで、資金トラブルが起きていました。この苦情が2016年末くらいから、山尾事務所に来ていました。しかも、山尾さんはYさんからこの事業についてまったく聞いておらず、一気に不信感が高まったようです」(同前)
山尾氏は、2011年に長男を出産し、育児をしながら議員活動をしていた。「三行半」の伏線はここにもあった。
「もともとお酒が好きで、人づき合いがよかった。でも出産後は、『子供のことがあるので』と、会合の途中で帰ることもしばしば。『夫が子供の面倒を見てくれたら、出られる会合もあるのに』とこぼしていました。旦那さんとは、よく育児の分担について揉めていたそうです」(民進党女性議員)
さて、山尾氏が夢中になった彼には、妻子がいる。2人は、倉持氏のマンションで、8月28日と31日に密会している。9月7日、その部屋から出てきた倉持氏の妻を直撃した。
「脳梗塞の前ぶれがあり、主人のすすめで、療養のため子供と実家に帰っていました。自宅に戻ったのは、9月2日で、本当に状況がわかりません」
妻子が留守中に、山尾氏を自宅に上げていたわけだ。しかも、「倉持氏は、周囲に離婚話を漏らしていて、妻とは離婚に向けて話し合いをしていると聞いた」(倉持氏の知人)。
各々の道で一定の評価を得た2人のなんともゲスい逢瀬。山尾氏は「保育園落ちた日本死ね」という過激な表現を国会の場で取り上げ、「働く母親の味方」のふりをしていた。だが、不倫報道が本当なら、全国の働く母親を裏切ったことになる。
(週刊FLASH 2017年9月26日号)