小栗旬責任編集 「 旬刊小栗 」より

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 イケメン俳優はお疲れか? 小栗旬(34)が6月28日、映画『銀魂』のジャパンプレミアに主演キャストとして参加した。大勢のキャストに囲まれて談笑するも、どこかテンションの低い素振りで関係者を心配させていたという。その裏側には何があるのか。

 ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)で西島秀俊(46)とダブル主演を飾った小栗は、全話平均の視聴率で約10%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。第1話から数々のアクションシーンを披露して話題になった。一部ファンの間では、早くも続編を期待されている。

■壮絶アクションの『クライシス』で燃え尽き症候群に?

 今回の『銀魂』でも、韓国からアクションの演出チームを招いて10日間近く撮影するなど、相当アクションに力を入れていた様子。だが、時間を長くともにした主要キャストの菅田将暉(24)と橋本環奈(18)の若手二人がニコニコ笑顔を振りまくも、肝心の小栗は浮かない表情を浮かべ、言葉少なだったという。

「ムロツヨシ(41)や中村勘九郎(35)たち共演者のトークに時おり笑い顔を見せるも、陽気な映画なのに俯いて、どことなくテンションが低かった。もしかしたら、自身の意向を多く反映し、壮絶アクションにチャレンジした『CRISIS』が終わって燃え尽きたのでは。またはフジとの不仲報道などもあり、芸能界内外の喧騒に疲れているのかもしれない」(報道関係者)

 小栗のテンションを下げていると考えられるもう一つの要素が家庭問題だ。女性ファンの嫉妬を買いながらも、小栗と山田優(32)が結婚したのは2012年3月のこと。早5年の月日が経っている。

 その後、山田は2014年10月に第一子、2017年1月に第二子を出産。時には夫婦で旅行に行ったり、デートした現場をキャッチされたりするなど順風満帆な様子を見せていた。

 そんな中、ファンをざわつかせたのが、山田が6月19日にインスタグラムへ投稿したセルフィー写真だ。足が異様に細く、顔も浅黒くゲッソリ。後日、青いワンピース姿の写真を投稿するも、こちらも頬がやつれて、アゴがシャープに尖っている。手足も「ガリガリ」と形容される一歩手前、といった感じだ。考えられる原因は何か。

「原因は小栗の浮気や山田の育児疲れなどによる衝突。もし山田の激ヤセ写真が事実であるなら、家庭内で何かしらストレスを感じる出来事が起きているのでは。小栗が少なからず関わっているだろう」(前出・報道関係者)

 今後もドラマや映画での活躍が期待される小栗。いずれにせよ、仕事やプライベートで様々な変化を迎え、疲れていることは間違いなさそうだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。