西武の本拠地名がメットライフドームに!実現が期待がかかるサービスとは?
西武ライオンズとメットライフ生命は、2017シーズンよりパートナーシップを結ぶこととなり、西武ドームが3/1から「メットライフドーム」になることが発表されました! #seibulions #MetLife #メットライフ #メットライフドーム #命名権 #ネーミングライツ pic.twitter.com/MdzmDgX2HQ
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年1月16日
今年からプロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地である西武プリンスドームの名称が「メットライフドーム」に変更となりました。
メットライフ生命保険とパートナーシップを結び、同社が取得した命名権の契約期間は、2022年2月28日までの5年間と報道されています。これまでにも数回改名を繰り返してきた西武ドームですが、メットライフドームに生まれ変わることによって、どのようなメリットが生まれるのでしょうか。
動画引用元:埼玉西武ライオンズ
野球の本場・アメリカでは、NFLに所属するニューヨーク・ジャイアンツとニューヨーク・ジェッツの2チームが、80,000人超の収容が可能な「メットライフ・スタジアム」を使用しています。同スタジアムでは大型映像装置のほか、コンコースやVIPルーム、レストラン、売店などに総勢2200台のデジタルサイネージ(電子看板)を設置しており、あらゆる場所で動画コンテンツを楽しむことができます。
また、試合開催時は観客にSNSの専用ハッシュタグを利用して、ゲームの感想やチーム・選手への意見を発信するよう呼びかけているとのこと。集まったメッセージはチーム職員が厳選し、ゲームの合間にスクリーンへリアルタイム表示することで、場内の興奮をよりダイレクトに感じることが可能に。元選手が質問に答えるQ&Aコーナーや、ゲームの最優秀選手を決める投票企画なども行っており、ファンに新たな価値を提供しています。
メットライフが西武ドームの命名権を獲得したことによって、アメリカのメットライフ・スタジアムで行われているようなサービスが、埼玉西武ライオンズのホームゲームでも実現していくかもしれません。