長友のツイートにインテルファン激怒 罵詈雑言が相次ぎ炎上
インテルDF長友佑都が2日、ツイッターで先日の試合でのミスを叩かれたことに言及した。批判に対する不満とも取れる発言もあってか、長友のツイッターは炎上している。
長友は4月30日のセリエA第34節ナポリ戦で、前半終了間際に失点に直結するミスを犯した。このゴールが決勝点となり、インテルは0-1で敗戦。イタリアの各メディアは、ミスをした長友を酷評し、最低点をつけるなどこき下ろした。
これに対し、長友はツイッターでイタリアにおける「手のひら返し」に言及。批判されるときは「そこに人としてのモラル、リスペクトはない」と苦言を呈しつつ、「限られた人しか経験できないこの厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる」「全てが自分の大きな財産となって未来へ繋がる」と述べた。
この投稿はイタリアの各メディアでも取り上げられた。特に「悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される」という言葉はタイトルに使われ、「長友が怒りを激白」と報じられている。
だが、6試合白星なしと絶不調で欧州への切符も失いかけ、インテリスタたちの怒りは頂点に達している。それだけに、長友のツイートは火に油を注ぐだけだったようだ。長友のツイートには、次々に罵倒の言葉が寄せられた。
「ミスだらけの7年」
「よくもまあ話せるな。黙ってろ」
「7年もここにいるんだから、サポーターに言うことがあるならイタリア語で言え」
「お前が正しいよ、ユウト。出ていくことをお勧めする。出ていけ。出ていけ。出ていけ」
「恩知らずめ。お前を男にしたのはオレたちだ。国に帰ってインテルを解放しろ。出ていけ」
「君は正しい。犯罪は別物だ。でも、ある時点で自分がふさわしくないと気付いて去るのが正しい」
「バカ、出ていけ。侮辱されているのは7年もお前の無能さに耐えているオレたちだ。ふざけるな」
「イタリアのおかげで見合わない給料もらってることを、毎日聖母の前でろうそくを灯せ。仕事しろ」
「チケット代を払った6万人にそれを言えよ、ユウト。人はミスするものだが、黙るべきときに黙れるのも才能だ」
「お前のせいじゃない。オレはお前が月並みな選手だと思う。責任はお前を7年もインテルに残らせた人間にある」
「6年ずっとシーズンチケットのために並び、(大金稼ぐ)お前がピッチでアマチュアレベルのミスをするのを見るのだって侮辱だ」
「プレッシャーがいやなら出ていけ。オファーを受けてどこかでプレーしろ。あんなパフォーマンスの後で犠牲者ぶるな。じゃあな」
「君が言うことも完全に理解するし、同意するが、ずっと勝てていないサポーターのことも分かろうとしてくれよ。ユニフォームの誇りを守れ」
「親愛なるユウト、インテルでの7年で君はインテルとそのサポーターが常にベストに値すること、そして我々にとって7位はトップじゃないということを理解すべきだった」
長友は4月30日のセリエA第34節ナポリ戦で、前半終了間際に失点に直結するミスを犯した。このゴールが決勝点となり、インテルは0-1で敗戦。イタリアの各メディアは、ミスをした長友を酷評し、最低点をつけるなどこき下ろした。
イタリアでは、良ければ神様かのように賞賛され、悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される。
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2017年5月2日
そこに人としてのモラル、リスペクトはない。
限られた人しか経験できないこの厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる。
ここにきて7年。
全てが自分の大きな財産となって未来へ繋がる。
この投稿はイタリアの各メディアでも取り上げられた。特に「悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される」という言葉はタイトルに使われ、「長友が怒りを激白」と報じられている。
Rabbia Nagatomo su Twitter "Offeso come un criminale" https://t.co/jIjt5rlALk #serieA #inter pic.twitter.com/VLd6NtyyFI
— LaGazzettadelloSport (@Gazzetta_it) 2017年5月2日
#Inter, #Nagatomo si sfoga: «Trattato come un criminale» https://t.co/mvtivBZh0E
— Corriere dello Sport (@CorSport) 2017年5月2日
だが、6試合白星なしと絶不調で欧州への切符も失いかけ、インテリスタたちの怒りは頂点に達している。それだけに、長友のツイートは火に油を注ぐだけだったようだ。長友のツイートには、次々に罵倒の言葉が寄せられた。
「ミスだらけの7年」
「よくもまあ話せるな。黙ってろ」
「7年もここにいるんだから、サポーターに言うことがあるならイタリア語で言え」
「お前が正しいよ、ユウト。出ていくことをお勧めする。出ていけ。出ていけ。出ていけ」
「恩知らずめ。お前を男にしたのはオレたちだ。国に帰ってインテルを解放しろ。出ていけ」
「君は正しい。犯罪は別物だ。でも、ある時点で自分がふさわしくないと気付いて去るのが正しい」
「バカ、出ていけ。侮辱されているのは7年もお前の無能さに耐えているオレたちだ。ふざけるな」
「イタリアのおかげで見合わない給料もらってることを、毎日聖母の前でろうそくを灯せ。仕事しろ」
「チケット代を払った6万人にそれを言えよ、ユウト。人はミスするものだが、黙るべきときに黙れるのも才能だ」
「お前のせいじゃない。オレはお前が月並みな選手だと思う。責任はお前を7年もインテルに残らせた人間にある」
「6年ずっとシーズンチケットのために並び、(大金稼ぐ)お前がピッチでアマチュアレベルのミスをするのを見るのだって侮辱だ」
「プレッシャーがいやなら出ていけ。オファーを受けてどこかでプレーしろ。あんなパフォーマンスの後で犠牲者ぶるな。じゃあな」
「君が言うことも完全に理解するし、同意するが、ずっと勝てていないサポーターのことも分かろうとしてくれよ。ユニフォームの誇りを守れ」
「親愛なるユウト、インテルでの7年で君はインテルとそのサポーターが常にベストに値すること、そして我々にとって7位はトップじゃないということを理解すべきだった」