「フリースタイルダンジョン」韻とは何か、熱いHIPHOP論が炸裂してしまいにゃ実篤
『フリースタイルダンジョン』3rd SeasonのRec4-3
チャレンジャーはTEAMパンチラインフェチズ。
1人目は、超高速フロウのTKda黒ぶち。
俺はパンツの中身まるで勝新・特別編「Monsters War」ダチョウ倶楽部分からなきゃ死んでよし
2人目。群馬の魂、NAIKA MC。
3rd season Rec2(T-PABLOWはZeebraに飼われた室内犬なのか)でDOTAMAと対戦した。
そして、3人目、崇勲。
REC1-4でラスボス般若バトルまで駆け上った男。
これは凄い!不甲斐ないデブの快進撃・崇勲の沈黙、般若KREVAに宣戦布告
さらに、3rd seson REC1-2で、DARTHRAIDERとの神バトルを繰り広げた。
神回 病んでるヤツらが常に勝つ、闇の世界へどうぞ。
すごい3人組。
「おっさんに夢与えるっていう新たな目標もあるので」と語り、登場だ
最初のバトルは、2on2。
崇勲とTKda黒ぶち×漢a.k.a.GAMIとサイプレス上野。
後攻を選んだTEAMパンチラインフェチズが、
2章節ごとに入れ替わり、言葉をパスしあいながら攻めるスタイル。
さらに2ターン目。
漢a.k.a.GAMIの言葉にアンサーして
TKda黒ぶちが「崇勲は絶対Wackにはなんない」と言うと
崇勲がパスを受けて「そんな枠には俺はハマらない」と決める。
今度は1章節ごとのハイスピード入れ替わり!!!!
TKda黒ぶち「ヘラクレス 角でコイツらを突っつく」
崇勲「パンチラインフェチズ 広げる 勢力地図」
とバッチリ決める。
漢a.k.a.GAMIとサイプレス上野も入れ替わり頻度をあげてコンビネーションを発揮する。
が、チャレンジャーのクリティカル勝利。
2nd BATTLEは1on1。
隠れモンスターFORKとチャレンジャーNAIKA MC。
FORK「お前に足りないのはライムだ」
と突きつけて、
「そのマナを学ぼうとしねぇ奴はマナーモードみたく黙ってブルブル震えとけボケ」
と決める。ワイプのR-指定がめっちゃアガる。
NAIKA MCが「何この人 韻がどうこう はぁ? 死ねよテメェおい」と
荒れる勢いで大胆に返す。
FORKが出した寿司の話題に対して
NAIKA MC「お前じゃなくてハンバーグが食いたいな 焼いて じゅう〜」
と破天荒な返し。
FORKはあくまで韻を踏みつづける。
「浮足立つな あくまで等身大 そういう言葉にしか俺は応答しない」と
「浮足立つ(ういあい)」「等身大(おういあい)」「そういう(おうい)」「応答しない(おういあい)」で複雑に韻を踏みながら、宣言。
さらに
FORK「お前のスタイルが王道になっちまうんだったら 今後バトルの熱は相当冷める。それが正義だって言うHIP HOPシーンなら俺は抜いた刀をそうっと収めるよ」
と映像イメージとしても残るフレーズでありつつ、「相当冷める」「そうっと収める」で韻を踏む。
それでも、NAIKA MCも主義を曲げない。
「そっと収めて帰れよじゃあ」
ドスをきかせてド・ストレートに仕上げる。
判定は、チャレンジャー3、モンスター2。
ERONが「スタイルウォーズだ」と語り、「NAIKAの勢いを取ってしまった」と審査する。
Round2は、3対2でモンスター取り返して、最終戦Round3。
FORK「韻踏めとは言わねぇ それはルールじゃなくてマナーだからな」
に続いて、
FORK「韻というのは韻と韻の間を埋める言葉への愛だ そこのセンスにHIP HOPがあんだ」
「間」「愛だ」「あんだ」で韻を踏みつつ、ガッチリとしたHIP HOP論を投げかける。
NAIKA MC「レクチャーサンキュー 韻と韻以外の事をじゃあ教えてやるよ」
と、真正面から受け止めてアンサー。
NAIKA MC「韻で表現の自由が固まっちまうなら 俺はそれに踏まれたかねぇ 俺の影を踏むなよ アンタの負けになるぜ」
これにFORKが返す。
「このライム そう全て自由が生まれる 知らねぇライムするのはHIP HOPっていう理由だ」
審査でいとうせいこうも「これはそのまま起こして額に入れて実篤とか書いて貼っといてほしいぐらい素晴らしいHIP HOP論」と語る。
4対1でチャレンジャーの勝利。
次へつなげた。
いよいよ次週、3rdBattle。盛り上がってまいりました。(テキスト/米光一成 イラスト/小西りえこ)
チャレンジャーはTEAMパンチラインフェチズ。
1人目は、超高速フロウのTKda黒ぶち。
俺はパンツの中身まるで勝新・特別編「Monsters War」ダチョウ倶楽部分からなきゃ死んでよし
2人目。群馬の魂、NAIKA MC。
3rd season Rec2(T-PABLOWはZeebraに飼われた室内犬なのか)でDOTAMAと対戦した。
そして、3人目、崇勲。
REC1-4でラスボス般若バトルまで駆け上った男。
これは凄い!不甲斐ないデブの快進撃・崇勲の沈黙、般若KREVAに宣戦布告
さらに、3rd seson REC1-2で、DARTHRAIDERとの神バトルを繰り広げた。
神回 病んでるヤツらが常に勝つ、闇の世界へどうぞ。
すごい3人組。
「おっさんに夢与えるっていう新たな目標もあるので」と語り、登場だ
崇勲とTKda黒ぶち×漢a.k.a.GAMIとサイプレス上野。
後攻を選んだTEAMパンチラインフェチズが、
2章節ごとに入れ替わり、言葉をパスしあいながら攻めるスタイル。
さらに2ターン目。
漢a.k.a.GAMIの言葉にアンサーして
TKda黒ぶちが「崇勲は絶対Wackにはなんない」と言うと
崇勲がパスを受けて「そんな枠には俺はハマらない」と決める。
今度は1章節ごとのハイスピード入れ替わり!!!!
TKda黒ぶち「ヘラクレス 角でコイツらを突っつく」
崇勲「パンチラインフェチズ 広げる 勢力地図」
とバッチリ決める。
漢a.k.a.GAMIとサイプレス上野も入れ替わり頻度をあげてコンビネーションを発揮する。
が、チャレンジャーのクリティカル勝利。
2nd BATTLEは1on1。
隠れモンスターFORKとチャレンジャーNAIKA MC。
FORK「お前に足りないのはライムだ」
と突きつけて、
「そのマナを学ぼうとしねぇ奴はマナーモードみたく黙ってブルブル震えとけボケ」
と決める。ワイプのR-指定がめっちゃアガる。
NAIKA MCが「何この人 韻がどうこう はぁ? 死ねよテメェおい」と
荒れる勢いで大胆に返す。
FORKが出した寿司の話題に対して
NAIKA MC「お前じゃなくてハンバーグが食いたいな 焼いて じゅう〜」
と破天荒な返し。
FORKはあくまで韻を踏みつづける。
「浮足立つな あくまで等身大 そういう言葉にしか俺は応答しない」と
「浮足立つ(ういあい)」「等身大(おういあい)」「そういう(おうい)」「応答しない(おういあい)」で複雑に韻を踏みながら、宣言。
さらに
FORK「お前のスタイルが王道になっちまうんだったら 今後バトルの熱は相当冷める。それが正義だって言うHIP HOPシーンなら俺は抜いた刀をそうっと収めるよ」
と映像イメージとしても残るフレーズでありつつ、「相当冷める」「そうっと収める」で韻を踏む。
それでも、NAIKA MCも主義を曲げない。
「そっと収めて帰れよじゃあ」
ドスをきかせてド・ストレートに仕上げる。
判定は、チャレンジャー3、モンスター2。
ERONが「スタイルウォーズだ」と語り、「NAIKAの勢いを取ってしまった」と審査する。
Round2は、3対2でモンスター取り返して、最終戦Round3。
FORK「韻踏めとは言わねぇ それはルールじゃなくてマナーだからな」
に続いて、
FORK「韻というのは韻と韻の間を埋める言葉への愛だ そこのセンスにHIP HOPがあんだ」
「間」「愛だ」「あんだ」で韻を踏みつつ、ガッチリとしたHIP HOP論を投げかける。
NAIKA MC「レクチャーサンキュー 韻と韻以外の事をじゃあ教えてやるよ」
と、真正面から受け止めてアンサー。
NAIKA MC「韻で表現の自由が固まっちまうなら 俺はそれに踏まれたかねぇ 俺の影を踏むなよ アンタの負けになるぜ」
これにFORKが返す。
「このライム そう全て自由が生まれる 知らねぇライムするのはHIP HOPっていう理由だ」
審査でいとうせいこうも「これはそのまま起こして額に入れて実篤とか書いて貼っといてほしいぐらい素晴らしいHIP HOP論」と語る。
4対1でチャレンジャーの勝利。
次へつなげた。
いよいよ次週、3rdBattle。盛り上がってまいりました。(テキスト/米光一成 イラスト/小西りえこ)