[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2017年2月23日放送の「竹田のイマネタ!」のコーナーでは、名古屋市ののら猫対策について紹介されていました。

2月22日は「猫の日」です。名古屋市では昨年、年間8000件ほど猫に関する苦情が寄せられています。

画像はイメージです(Ogino Masayukiさん撮影、Flickrより)

名古屋市は対策として「なごやかキャットサポーター活動」を推進しています。地域の住民が協力して、特定の飼い主がいない猫の避妊去勢手術などを行っています。市と獣医師会による避妊去勢手術費用の助成などのサポートも行っています。

去年名古屋市では猫を1539頭引き取り、873頭を殺処分しました。その数は年々減少しています。

名古屋市千種区今池の猫カフェ「ヘミングウェイ」では、各自治体の愛護センターから引き取られた猫たちと触れ合えます。また審査を経てワクチンなどの医療費や譲渡金を支払うことで、里親になることもできます。ヘミングウェイは保護された猫の新しい家族を探すことで、殺処分される猫を減らすことを目的としています。(ライター:moca)