ネイマール、ドリブル成功数トップも…前半戦で最もボールロストした選手に
バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールは、22日に開催されたリーガ・エスパニョーラ第19節エイバル戦の後半アディショナルタイムにゴールを決め、リーグ前半戦を最良の形で締め括ったものの、ある不名誉なランキングでトップになってしまった。23日付けのスペイン紙『マルカ』がリーグ前半戦のデータを基にした様々なランキングを発表している。
それによれば、エイバル戦でのゴールまで3カ月もの間、リーグ戦でノーゴールの状態が続くなど、その低調ぶりがフォーカスされがちだったネイマールは、ボールを失った回数が414回に上り、“ボールロスト部門”でトップに立つ結果となっている。
なお、次点はMF乾貴士とともにエイバルでプレーしているスペイン人MFペドロ・レオン。その回数はネイマールと14差の400回。3位はアトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表MFコケで、381回となっている。
不名誉なランキングでトップを取ってしまったネイマールだが、ボールロストの回数が多い一方で、“ドリブル成功数”では堂々の1位を獲得。2位にランクインした同僚のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの51回を大きく上回る71回を記録している。
一方で、ネイマールはアシストランキングでも、レアル・マドリード所属のドイツ代表MFトニ・クロース(9アシスト)、エスパニョールのアルゼンチン代表FWパブロ・ピアッティ(7アシスト)に続いて、6アシストで3位にランクインしており、前半戦のパフォーマンスが一概に悪かったわけではないことをデータが証明している。後半戦ではゴールという目に見える結果を積み重ね続け、前半戦の低調なイメージを払拭することができるのだろうか。
(記事/Footmedia)
それによれば、エイバル戦でのゴールまで3カ月もの間、リーグ戦でノーゴールの状態が続くなど、その低調ぶりがフォーカスされがちだったネイマールは、ボールを失った回数が414回に上り、“ボールロスト部門”でトップに立つ結果となっている。
不名誉なランキングでトップを取ってしまったネイマールだが、ボールロストの回数が多い一方で、“ドリブル成功数”では堂々の1位を獲得。2位にランクインした同僚のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの51回を大きく上回る71回を記録している。
一方で、ネイマールはアシストランキングでも、レアル・マドリード所属のドイツ代表MFトニ・クロース(9アシスト)、エスパニョールのアルゼンチン代表FWパブロ・ピアッティ(7アシスト)に続いて、6アシストで3位にランクインしており、前半戦のパフォーマンスが一概に悪かったわけではないことをデータが証明している。後半戦ではゴールという目に見える結果を積み重ね続け、前半戦の低調なイメージを払拭することができるのだろうか。
(記事/Footmedia)