27日、大分大学は2015年2月に起きた男子学生の自殺を巡り、元男性講師のアカデミックハラスメントが原因とする第三者委員会の調査報告書を発表した。共同通信が報じた。

 元講師の指導について「男子学生に繰り返し有形無形の精神的、身体的な苦痛を与えた」と判断したという。

学生自殺「アカハラ原因」 大分大、第三者委が認定(共同通信)