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ロート製薬はこのほど、「胃腸薬に関する調査」の結果を発表した。同調査は11月11日〜12日、20〜59歳の胃腸薬を購入する男女620名を対象にインターネットで実施したもの。

食べ過ぎてしまうシーンについて尋ねたところ、最も多い回答は「ストレスがたまったとき」(57.9%)だった。2位は「食べ放題の店に行ったとき」(52.9%)、3位は「お腹がいっぱいなのに好きなものやデザートが出てきたとき」(50.2%)となっている。

就寝1〜2時間前に食事をとることがあるか尋ねると、74.0%が「ある」と回答した。そこで、就寝1〜2時間前に食事をとり、その結果翌日胃もたれになったことがあるか聞くと、74.0%が「ある」と答えた。

胃痛を感じたことがあるか尋ねたところ、およそ80%が「胃が痛くなることがある」と回答した。胃が痛くなるシーンについて聞くと「食べすぎ」「人間関係によるストレス」が同率1位となっている。また、20〜50代の約7割以上が「胃酸が喉もとまで上がってきた」と胃酸の逆流を経験していることもわかった。

胃腸薬が苦手と思っている人に、胃腸薬の不満点について聞いたところ、「粉っぽい」(26.0%)という回答が最も多かった。次いで「味が苦い」(23%)、「マズイ」(19.0%)、「飲みにくい」(18%)となっている。

(フォルサ)