iPhoneの4K動画にも最適!なんと4万円台で手に入る爆安な4K液晶モニターが登場

写真拡大 (全2枚)

リオデジャネイロオリンピックも目前に迫り、4K対応機器も盛り上がりをみせている。
スマホやデジカメ、ビデオをはじめ、「4K」対応の機器は確実に増えてきた。

すでに、iPhone SEやiPhone 6s/6s Plusは4K動画に対応しているし、昨年末発売された「Xperia Z5 Premium SO-03H」 に至っては4K対応の5.5インチの液晶ディスプレイまで本体に搭載している。

今年は、4Kスマホ元年になる可能性すら感じる今日この頃だ。

しかし、4Kの美しい映像を思う存分に楽しむためには、4K対応テレビが必要だ。
せっかくiPhoneで4K動画を撮影しても、4Kテレビがなければ、それを楽しむことはできないからだ。
とはいえ、まだまだ4Kテレビの価格は高い。

実は、格安で4Kの映像を楽しめる方法がある。それが、低価格な4K液晶モニターだ。

株式会社JAPANNEXTは、4K対応の28型ワイド液晶モニター 「JN-T2820UHD」を発表した。
価格は、オープンプライス。
直販サイトでの価格は、4万4,440円とかなりリーズナブルな価格だ。
2016年5月17日より発売予定。

■MacやSurfaceでも使える4K液晶モニター
本製品は、4Kに対応した液晶モニターだ。
4Kとは、3,840×2,160ドットの解像度で、フルHD(1,920×1,080ドット)の約4倍の作業領域を持っている。

最近のスマホの中には、MicroHDMIの代わりにMHLを搭載したモデルも多い。MHL対応スマホなら、Micro USB端子を使って、スマホの写真や動画、ゲームなどを本製品に出力して映して楽しむことができる。

本製品は、MacユーザーやSurfaceユーザーにも嬉しいDPポートを標準搭載している。
付属のDisplayPort-MiniDP (Thunderbolt)ケーブルで接続するだけで、MacやSurfaceの画面を出力できるわけだ。


MHL対応スマホなら、手軽に接続できる


本製品は、4万台という破格の安さが大きな魅力だ。
スマホだけでなく、MacやSurface、タブレットユーザーで、4K対応液晶モニターが欲しい人にとって、非常にコスパの高い製品と言えるだろう。


ITライフハック 関口哲司