マレーシアでプレーする18歳のオーストラリア人GKが、5日の練習中に雷に打たれて病院に搬送された。イギリス『ガーディアン』が報じている。

悲劇に見舞われたのは、ステファン・ペトロフスキ選手。病院によると、幸いにも一命は取り留めたもよう。人工呼吸器をつけているものの、容体は安定しているとのこと。


ペトロフスキはオーストラリアのセミプロチーム、シドニー・オリンピックを経て、今季からマレーシアのメラカ・ユナイテッドに加入していた。シドニー・オリンピックはツイッターで、ペトロフスキと家族にエールを送っている。



なお、21歳のチームメートも病院に搬送されたものの、意識もあり、容体は安定しているとのこと。

サッカーの練習中に雷が落ちたケースは以前にもあり、2年前にはスコットランドの名門レンジャースのトレーニング中にも同様の事故があった。