2回4得点で勢い・加治木

　加治木は2回、二死一塁から打線がつながり、満塁とすると、1番・井料 央智（3年）の内野安打で先制。2番・瀬戸口 健人（2年）のレフト前タイムリーで2点を加え、相手のミスも絡んでこの回4点を奪って勢いに乗った。

　3回以降追加点が奪えなかったが、8回、代打・井上 隆人（3年）のレフト線二塁打、2番・瀬戸口のこの試合3打点目となるレフト前タイムリーで2点をダメ押した。

　吹上は9回、先頭の6番・山本 惇哉（3年）が三塁打を放ち、代打・柿本 倖太朗（3年）の犠牲フライで1点を返し、意地をみせた。

（文＝政 純一郎）

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