「サッカーから愛された人」…岡崎、クライフ氏の訃報に「自分もそうなりたい」

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 24日の2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選でアフガニスタン代表に5−0で大勝した日本代表は、一夜明けた25日に埼玉県内でトレーニングを行った。練習後、同試合で華麗なターンから先制点を挙げたレスター所属のFW岡崎慎司が、ヨハン・クライフ氏の訃報に関してコメントを残した。

 クライフ氏から受けた影響は「そこまで記憶にない」と語った岡崎。それでも、「サッカー界にとって素晴らしい方」と表現し、「本当にたくさんの人が、亡くなった瞬間から敬意を表しているのを見ると、やっぱりサッカーに愛された人だと思う。自分もそんな人にやっぱりなりたいなと思います」と、世界中から寄せられる哀悼メッセージから、クライフ氏の偉大さを感じていると話す。

 同氏の代名詞である“クライフターン”。岡崎は、「名前は聞いたことはありましたけど、実際にクライフさんがやっているターンは見たことないです。ジダン(現レアル・マドリード監督)とかがやっていてクライフターンを聞いていたけど」と語ると、「昔のサッカーをあんまり見たことがない」として同氏のプレーについては印象がないことを明かした。