「消費量日本一」「冬でも売れまくり」...石川県民の凄い「アイス好き」、その理由は?
[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2016年2月3日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「雪国なのに日本一アイスを食べる石川県民」の謎にせまっていました。
画像はイメージです(Found Animals Foundationさん撮影、Flickrより)
2012〜2014年家計調査によるアイスクリーム・シャーベット支出金額によると、第1位は金沢市の10301円です。ちなみに冬にアイスを食べる都市でも金沢市は第2位という結果です。
アイス半額!は、他県では珍しい
金沢のあるスーパーを訪れてみると、たくさんの種類のアイスと「アイス半額」の文字が。このスーパーでは、週に3回アイズの半額セールを実施しています。
しかも夏だけでなく冬もこのペースは崩していません。アイスを特売にすることでお客さんの入りがよくなるのだそうです。
しかし、同様にアイスを割引しているスーパーは県内ではよく見かけるのですが、他県では珍しいことなのだそうです。とくに半額というのはなかなか有り得ないのだとか。
石川県では、冬でもアイスが買いやすい環境にあるんのです。
そして、冬でも室内は暖かいので自然とアイスが食べたくなるのです。電気使用量の全国1位は金沢市。金沢の室内はとても暖かいのです。
こういう条件がそろい、石川県民は年間を通してアイスをアイス(愛す)んですね。
けれど、半額のアイスを買うのに支出額1位とは、かなり食べているのですね。(ライター:りえ160)