副業のラーメン屋が全店閉店、元木大介氏が失敗した理由とは?
14日、テレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」には元プロ野球選手・元木大介氏が出演。「経営していたラーメン店が全店舗閉店」と題し、その経緯を説明し反省した。
元木氏は副業として2010年にラーメン店「元福」を御徒町にオープンするも、2014年12月、移転した後にひっそりと閉店。その間、広尾に2号店を出したが、これも約6ヶ月でたたんでいる。
「食器(の種類)が少なくて楽そう」という甘い考えでラーメン屋を始めたという元木氏。「スープ作りだけは命懸けました」と言うものの、事業失敗については場所選びの浅はかさや無計画だった開店準備、苦情を言う客やネットの酷評などと向き合えなかったとその理由を挙げた。
厨房に家庭用の換気扇が一つしかなく、開店2日前にいざスープを作り始めると室温が上昇し過ぎて誰も居られなくなってしまったことや、新店舗をスタッフに任せて放置した結果、スープの色や味が変えられてしまったこと。巨人ファンが来そうという理由で水道橋を移転先に選ぶも、ここでもスタッフにより足立区五反野に移転先を変えられていたことなど、元木氏は具体的に明かした。
その上で「ラーメンの経営も野球と同じだった」という元木氏は「常勝チームに名将あり」と野球界の格言を紹介すると、「いざ監督になってみると選手達にその気にさせるメッセージを送ってあげれなかった。怒るだけじゃダメ。今の時代だったら7割は褒めてやんないと」などと反省の弁を述べたが、その最後には「ホルモン屋をやりたい」と開き直り“らしさ”をうかがわせた。
元木氏は副業として2010年にラーメン店「元福」を御徒町にオープンするも、2014年12月、移転した後にひっそりと閉店。その間、広尾に2号店を出したが、これも約6ヶ月でたたんでいる。
「食器(の種類)が少なくて楽そう」という甘い考えでラーメン屋を始めたという元木氏。「スープ作りだけは命懸けました」と言うものの、事業失敗については場所選びの浅はかさや無計画だった開店準備、苦情を言う客やネットの酷評などと向き合えなかったとその理由を挙げた。
その上で「ラーメンの経営も野球と同じだった」という元木氏は「常勝チームに名将あり」と野球界の格言を紹介すると、「いざ監督になってみると選手達にその気にさせるメッセージを送ってあげれなかった。怒るだけじゃダメ。今の時代だったら7割は褒めてやんないと」などと反省の弁を述べたが、その最後には「ホルモン屋をやりたい」と開き直り“らしさ”をうかがわせた。