勝地涼(写真は今年4月撮影のもの)

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 俳優の勝地涼(28)が3日に放送されたバラエティー番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演し、くりぃむしちゅーに泣かされた過去を告白した。

 この日、番組に登場した勝地は、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也から、19歳のときに映画『亡国のイージス』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した経歴などが紹介されると、「すいません。なんか怖いっすね、ここ」となぜかビビり気味。ネプチューンの名倉潤らから「どうしたの?」と心配されると、「くりぃむしちゅーさんはあの……泣かされたことがあったんで、僕はもうトラウマなんです」と明かした。

 勝地は以前、番組でくりぃむしちゅーと共演した際、「ゲームに勝たないとご飯を食べられない」という企画に挑戦。しかし、朝からずっとやっているのに一向に勝てず、上田から休憩中、「もうカメラ回していないし、ゲーム関係なく食べていいよ」と言われ、一緒にいた上地雄輔と食べたという。ところが、実は上地は食べておらず、自分だけが食べたことになってしまい、有田哲平らから「ウワァ! アァ! アァ!」と責められ、思わず泣いてしまったのだという。

 勝地はそのときの有田のリアクションについて、「よくテレビで見るやつで、いつも(有田が)この顔をしていると笑っていたんだけど、自分に来たら恐怖すぎて……」と告白。幼いころから芸能界で活躍していることもあり、ずいぶん前の話なのかと思いきや、「何年前?」と聞かれると「去年です」と答え、「27歳で!?」と共演者を笑わせていた。(編集部・中山雄一朗)