ブルガリ 、被災地ネパール人道支援へ50万ユーロを寄附
5月5日、BVLGARIはパートナーシップを結ぶセーブ・ザ・チルドレンがネパールの被災地で行う人道支援の活動支援金として50万ユーロ(約6900万円相当;2015年5月時点)を寄附しました。
2009年以降、世界25カ国、70万人以上の子供たちを支援ブルガリは2009年にセーブ・ザ・チルドレンとパートナーシップを結んで以来、約3500万ドル(約41.2億円以上;2015年2月時点)の寄附金を世界25カ国、70万人以上の子供たちに支援しています。また2010年に発生した ハイチ大地震や2011年の東日本大震災そして2013年の中国四川省大地震など自然災害の被災地へも人道的 支援を行ないました。2014年以降はヨルダンにある難民キャンプで生活するシリアの子供たちもサポートしています。
4月25日にネパールで発生した未曾有の大地震を受けてブルガリ・グループCEO ジャン-クリストフ・ババンは、「ネパールでの大地震は大惨事を招きました。被災した子供たちとその家族を最優先に、私たちはできる限りのこと を迅速にするべきだと考えます。なかでも深刻な栄養失調につながる被害を受けた地域は、今年ミラノ国際会議でセーブ・ザ・チルドレンと共に発表した子供たちの栄養失調というきわめて重大な課題と捉え、重点的に支援していきたいです。」と申します。
この地震で320万人の子供を含む800万人もの方々が被災したネパール政府は発表しました。ブルガリは被災した多くの子供たちとその家族が1日でも早くもとの生活環境と生活を取り戻し、少しでも早い復興につながることを願っています。
セーブ・ザ・チルドレンの人道支援活動内容・地元政府とともに離れ離れになってしまった子供たちを家族のもとへ帰し、子供が心理的なサポートを受け易い環境づくり。
・飲み水が十分に確保できる衛生的な水周りの整備や救急キットなどの支給。
・栄養失調の子供たちに十分な栄養を与えると同時に母親にも正しい食糧を与えられるよう支援。
・一時的に子供たちが学べる環境作りや破損した学校の修復作業。