アニメ・ゲームの企画・小売大手で、いわゆる「アキバ系企業」トップのブロッコリー<2706>は19日、2006年2月期の中間期(3−8月期)決算を発表した。コンテンツ開発やマーチャンダイジング、販売が低調で、売上高は前年同期比4.2%減の39億2800万円だった。また、トレーディングカードゲームなど粗利益率の高い自社製品の割合が減少したことで売上総利益が減少し、アニメの償却負担や棚卸資産評価損の増加などにより、営業損