歴史は変えた。だが、大きく動かすまでには至らなかった。フットサルW杯で史上初めてグループリーグを突破した日本代表だったが、決勝トーナメント1回戦でウクライナに3−6で敗れてベスト8入りはならなかった。ミックスゾーンに現れたカズこと三浦知良は、悔しさをにじませながら敗戦を振り返った。「悔しいです。それに、ずっとやってきた人たちは僕以上にいろいろな思いがあるだろうから、余計にベスト8に行きたかった