「一眼レフ」ならぬ「一眼カメラ」と呼ばれるデシタルカメラがマスコミをにぎわすようになった。一眼カメラはパナソニックとオリンパスが共同で規格を開発し、市場を開拓した。「写真は好きだが、大きく重い一眼レフはいや」という女性の支持を受け、シェアを広げるパナソニックに対抗し、2010年1月には韓国サムスンが独自の一眼カメラを自国で発売、世界展開を目指すという。そこに後発のソニーが参入を表明し