イオンはグループ店舗などに置く総務省の災害情報共有システム「Lアラート」の配信情報を表示するデジタルサイネージ(電子看板)型自動販売機数を、2017年中に現在比5倍の約1000台に増やす。自販機の画面で、災害時に自治体や関係省庁が発信した避難勧告などの災害関連情報を表示する。災害情報拠点としての役割を高める。自販機はイオンのグループ会社で、設備管理を手がけるイオンディライトが設置する。デジタル