体調不良の原因になることも! 意外と知らない食べ合わせの悪い組み合わせ・4組

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一つずつを食べるには何の問題もなくても、一緒に食べることで体に悪い影響を与える食べ物の組み合わせを「食べ合わせが悪い」と言いますが、一般的によく知られている「うなぎと梅干し」や「スイカと天ぷら」の他にも色々とあるようです。今回は女性のみなさんが知っている食べ合わせの悪いものを教えてもらいました。

■サラダの定番もダメ?

・「きゅうりとトマト」(28歳/ソフトウェア/技術職)

サラダでは定番の組み合わせ「きゅうりとトマト」は、きゅうりに含まれる酵素がトマトのビタミンCを酸化させてしまうと言われています。どうしても一緒に食べたいときには酢の入ったドレッシングやマヨネーズをかけることで酵素の働きを抑えることができるそうですよ。

■午後のティータイムの楽しみが……

・「レモンと紅茶」(31歳/その他/その他)

使用するレモンが無農薬の場合は問題ないそうですが、防かび剤を使用したレモンを皮ごと紅茶の中に入れるとカフェインと合体して発がん細胞の毒性が増すと言われています。無農薬かどうかわからないレモンを使う場合は皮をむくか果汁だけを使うようにした方が無難かもしれませんね。

■居酒屋メニューの定番もNG

・「ほうれん草とベーコンです。発がんする可能性があるらしいです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

お酒との相性も抜群なほうれん草ベーコンは居酒屋メニューとしても定番ですが、ほうれん草の栄養素の吸収をベーコンの中に含まれる添加物が妨げてしまうと言われています。せっかくの栄養を無駄にしてしまうのはもったいないので、ほうれん草はおひたしで食べた方が良さそうですね。

■チョコのポリフェノール効果を台無しに

・「チョコレートと牛乳」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

小腹も満たせるうえにポリフェノールの効果も期待できて、甘いものを食べている罪悪感も少しは薄れるチョコレート。でも、一緒に牛乳を飲んでしまうと乳タンパク質がポリフェノールの効果を阻害してしまうそうです。寒い季節はホットミルクとチョコレートの組み合わせが嬉しいものですが、別々に取った方が良いみたいですね。

普段、気づかずにやっている食べ合わせが、栄養を吸収できていなかったり、発がん性物質の毒性を増してしまっていると考えると怖いですよね。昔から言われている消化に悪い食べ合わせだけでなく、自分の体を作っている食に対して敏感になるという意識を持つことがひるようですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数150件(働く女性)