バイエルン戦で先発から外れた清武弘嗣「守備的に行くと言われた」

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 ブンデスリーガ第3節が24日に行われ、日本代表MF清武弘嗣、MF金崎夢生の所属するニュルンベルクはアウェーでバイエルンと対戦し、0−2で敗れた。

 75分から途中出場した清武は試合後、以下のように敗戦を振り返った。

 試合当日に先発メンバーから外れることのわかった清武は、途中出場について、「何も考えずに普通に入りました。今日は、『守備的に行く』と言われたので、スタートからは外れましたけど」とコメント。プレー内容については、「ずっと守備をしていても楽しくないし、攻撃しないと意味ないので」と言葉少なだった。

 王者のバイエルンについて問われた際も、「相手どうこうというより、今日(先発で)出られなかったことがすごく悔しいですし、守備的に行くというのは監督の方針ですし。それで、俺は今日出ていないわけですから。次の試合にしっかり切り替えていく」と語り、次節へ目を向けていた。

 2分け1敗のニュルンベルクは、31日に行われるブンデスリーガ第4節で、ホームにアウクスブルクを迎える。