【エンタがビタミン♪】AKB48・鈴木まりやが“女の子に嫌がらせ”する不審者を注意。勇気ある行動に反響。
AKB48とSNH48を兼任する鈴木まりやが高校野球を観戦中に、女性に嫌がらせをする不審な男を発見。周囲が見て見ぬ振りをする中で、彼女は勇気を出して男に注意して嫌がらせをやめさせたという。鈴木がGoogle+でその状況を報告したところ、「偉いね。すごく立派」、「無事でよかった」といった反響が起きている。
夏の全国高校野球選手権の地方大会が各地で行われている。鈴木まりやも7月28日に地方大会を観戦したが、いやな光景を目にしてしまった。彼女はその日の夜に『鈴木まりや Google+』で、その出来事を報告している。
鈴木は「ちょうどホームベースを見る視線の先に、女の子に嫌がらせをしている不審な方がいました」と記しており、具体的には不明だが痴漢行為を目にしたようだ。その女の子は怖くて何も言えず、周りの大人たちも当然気づいているはずだが見て見ぬ振りをしていたという。
そんな状況の中で、鈴木は1人でその男のところに向かって注意したのだ。「嫌がらせをしてる人に、女の子にあやまってもらって、その子の近くから離れてもらいました」というが、「そのあと平気なフリしたけどちょっと手が震えちゃってた」と明かしている。
誰しも不審者に注意するのは勇気がいるが、若い女性ならばなおさらだろう。鈴木は野球場を高校球児たちの聖地であり、応援する自分たちの聖地でもあると思っている。「大好きなところでそんなことをするのが許せなかった」というのが、行動を決意した理由のようだ。
また、鈴木は「アイドルだからもっと気をつけろっていう批判や心配の意見もあると思う」と覚悟した上で、同じような状況で誰かが行動を起こしてくれるきっかけになればと願って書いたと説明している。
そんな鈴木まりやにファンからは「アイドルである前にひとりの人間。立派なことをしたと思う。思いを行動に移せる行動力、かっこいいね」、「尊敬するよ! 怖かったろうに本当に偉い!」などと称賛するコメントが殺到しているのだ。
一方でやはり「何より、無事でよかった」、「偉いけど、気をつけて!」といった声も多く、鈴木が上海のSNH48に移籍していることもあって、「中国ではやめてね。危険だから」と心配するものもあった。
ファンたちからのコメントに対して、鈴木まりやも「自分偉いみたいに書いてるように見られそうで心配」と返している。そして改めて「特に男性には勇気を出してほしい」と伝えると、そんな時は「間違ってないよ!って背中を押してほしい」はずだという。もっとも今回の件や彼女のそうした考えについては「両親に言ったら褒められなかったけどね」と明かしているが、親御さんが心配されるのは当然のことだろう。
それでも彼女の行動を知って「自分も行動に移せる人間になりたい」、「自分ひとりでも然るべき行動を取れるように、勇気を出すべき時に勇気を出せるように、頑張りたい」といった反応が少なくない。多くの読者が自分の考えを見直すきっかけになったことは確かだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
夏の全国高校野球選手権の地方大会が各地で行われている。鈴木まりやも7月28日に地方大会を観戦したが、いやな光景を目にしてしまった。彼女はその日の夜に『鈴木まりや Google+』で、その出来事を報告している。
そんな状況の中で、鈴木は1人でその男のところに向かって注意したのだ。「嫌がらせをしてる人に、女の子にあやまってもらって、その子の近くから離れてもらいました」というが、「そのあと平気なフリしたけどちょっと手が震えちゃってた」と明かしている。
誰しも不審者に注意するのは勇気がいるが、若い女性ならばなおさらだろう。鈴木は野球場を高校球児たちの聖地であり、応援する自分たちの聖地でもあると思っている。「大好きなところでそんなことをするのが許せなかった」というのが、行動を決意した理由のようだ。
また、鈴木は「アイドルだからもっと気をつけろっていう批判や心配の意見もあると思う」と覚悟した上で、同じような状況で誰かが行動を起こしてくれるきっかけになればと願って書いたと説明している。
そんな鈴木まりやにファンからは「アイドルである前にひとりの人間。立派なことをしたと思う。思いを行動に移せる行動力、かっこいいね」、「尊敬するよ! 怖かったろうに本当に偉い!」などと称賛するコメントが殺到しているのだ。
一方でやはり「何より、無事でよかった」、「偉いけど、気をつけて!」といった声も多く、鈴木が上海のSNH48に移籍していることもあって、「中国ではやめてね。危険だから」と心配するものもあった。
ファンたちからのコメントに対して、鈴木まりやも「自分偉いみたいに書いてるように見られそうで心配」と返している。そして改めて「特に男性には勇気を出してほしい」と伝えると、そんな時は「間違ってないよ!って背中を押してほしい」はずだという。もっとも今回の件や彼女のそうした考えについては「両親に言ったら褒められなかったけどね」と明かしているが、親御さんが心配されるのは当然のことだろう。
それでも彼女の行動を知って「自分も行動に移せる人間になりたい」、「自分ひとりでも然るべき行動を取れるように、勇気を出すべき時に勇気を出せるように、頑張りたい」といった反応が少なくない。多くの読者が自分の考えを見直すきっかけになったことは確かだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)